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2016/03/15
「誰もやらないことをやる」
| by
校長
39回目の卒業生が巣立っていきました。「巣立ち」、巣立つ前に巣があることが前提です。学校は、子どもたちにとって巣立ちさせることができた巣であり得たのか、この時期、自問自答します。
人生80数年の中で、たかが15年、されど15年という経験を積んできました。未熟さ故に様々な経験が待ち受けており、15才でしか思い及ばないこと、成し得ないこともあります。義務教育を終え、「15の春を泣かさない」という呼びかけの下に、進路選択のリスクを大人たちが減らし、善かれと思って失敗を回避するような安寧な道へ送り出しているのではないかという気がしないでもありません。”子どもたちに成功体験をさせよう”とはよく聞く言葉です。確かに一理ありますが、成功体験だけを追い求めれば、成功しそうにないもの、成功するがどうか分からないもの、失敗しそうなものから逃げる自分をつくってしまいます。失敗や挫折のない人生は浅く、深みのない味気ないものになります。
努力しない、いい加減な事で失敗するのは当たり前、誰でもできる経験です。がんばったけれど、一生懸命、向かったけれど、だめだった。こんな失敗、挫折は脳を活性化させ、人をより強くすると言われています。巣立つということは、失敗してもそれを自分の糧にできるようになる事だと思います。
「誰もが努力でできる99を目指すより、君にしかできない1を見つけてほしい」
10:40
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