学校日誌

舎羅林っ子の学び1775(1校時のようす)

「ついたち、ふつか、みっか、よっか・・・。』動画の読みを追いかけて・・・。語彙が増えていきます。

   

 

 お隣のクラスは、ねんがじょうづくり。

    

 

 4年生国語科「感動を言葉に」。4時間の単元計画のもと、心が動いたことを詩に表すようです。「出雲大社へ行って・・・」「野菜が嫌いだけど、焼きそばで・・・」「メイクを買って・・・」となかなか良い題材が出てきていました。

 

   

 

 5年生書写「美しい空」。板書の字がきれいですね。

 

 

 今週はクリスマスVerで、クイズから導入のようです。

  

 

 6年生、理科室では、正しく楽しく実験を進めていました。

   

 

 

 

今日の「いただきます」

 献立:牛乳、白飯、かぶのみそ汁、鶏肉のレモンソースかけ、きゃべつのあえもの

 

 鶏肉は、世界で一番多くの人に食べられている肉です。にわとりが日本に伝わったのは、今から約2300年前の縄文時代といわれています。にわとりは、飛鳥時代には昼と夜の境を告げる神聖な鳥として飼われていました。食べるようになったのは江戸時代の終わりからだそうです。今日は鶏肉のからあげにしょうゆ、さとう、レモンのしぼり汁で作ったたれをからめた「鶏肉のレモンソースかけ」を作りました。レモンは、川西市産のレモンです。川西市のレモンが給食で使えるのは12月までです。しぼりたてのレモンの香りと酸味を味わいましょう。

今日の鶏肉のレモンソースかけには、レモンを何個使っているでしょう?

① 3個

② 7個

③ 11個

 

20231218地産地消通信(レモン)(最終版)(多田東).pdf

 

 こたえは・・・② 7個

 レモンの大きさやしぼり方にもよりますが、レモン1個から約30から50ミリリットルくらいのレモン汁がしぼれます。

舎羅林っ子の学び1774(集中登校)

 他校でも、「自由登校」「自立登校」と称して、集団登校から移行していこうとしている学校が増えているようです。

 本校も、「登校時間内にそれぞれの児童が自分で考え、時間調整して登校することで、スムーズに朝のスタートを迎えられるよう」集中登校を実施していきます。

 今朝は、とても寒い朝でした。南門を8時5分までに通過にはやや遅い子どもが若干名いました。時間調整再考しましょう。また、手袋なしでポッケに手を突っ込んでいる子どもが多かったです。防寒及び安全確保の視点から手袋の用意をお願いします。

 黄色い旗は、「おもいやり登校」の証。6年生が頼もしく思えました。

 担当が巡回する中で、保護者の方が付き添って、見守りをしていただいたり、地域の方が「みまもり犬さんぽ」をしながら、子どもたちの見守りをしていただいているようすが多くあったと報告がありました。ありがとうございます。

 みなさんの一つひとつの気持ちが集まると、大きな安全・安心につながります。よろしくお願いいたします。

    

 

舎羅林っ子の学び1771(1校時のようす)

  1年生国語科「もののなまえ」。言葉の分類分け、上位語と下位語の関係を理解すべく、「おみせやさんごっこ」という活動を通して、お店でのやり取りに沿って、尋ねたり応答したりして、進んで話したり聞いたりしようとすることをねらった単元です。とはいうものの、昨今、対面のお店でお買い物する機会も減ってきているのではないでしょうか。コンビニやスーパーのレジもセルフが増えてきていますね。どうぞ、お買い物にもご一緒されながら、生活の中での学びを・・・。

 

 

 音楽室では、5年生がお腹を意識して「は、ひ、ふ、へ、ほ。」

  

 

 2年生は、作品展の鑑賞を。写真には写りませんが、うちのまめな(?)教頭がBGMを用意しています。

     

 

 来る「こどもまつり」に向けて、2年生と6年生。当日も大事ですが、そこに至るプロセスが学びとして大事であると認識しています。

   

 

 4年生国語科「短歌・俳句に親しもう」。古典的な趣のある短歌俳句を、最新のTPCやソフトをツールとして学んでいく子どもたちです。今から直観でいいなあと思った短歌俳句について何が始まるのでしょうか。興味深い学習活動が始まりました。

   

 

 「もらった大事な気持ちとは・・・?」5年生道徳の時間「おおきに、ありがとう」。お隣は、「自分らしさ」。お友だちの良さを互いに認め合いながら・・・。

    

 

 6年生プログラミング。プログラミングに関するめあても当然ありますが、グループで友だちとのかかわりを通しながら、「協力してすすめる」ということも学びの対象でしょう。

   

 

 本校では、始業式や終業式、運動会の閉会式、児童集会などで、「ふりかえり」として、自分の言葉で語るということはとても大きな意味があるとの認識で、全学年を対象にそのような機会を多く設定していこうとしています。そんなときに、いつも、たくさんの挙手があるのが3年生、頼もしく感じていました。その裏には、このような営みが・・・。

  

 

舎羅林っ子の学び1772(3校時のようす)

  「かっけえ。」「じょうずう~。」「私が6年生になったら、こんなんできるかな。」…こんな子どもたちの心の動きを大切にしたいと考えます。3年生、作品展の鑑賞にて。 

   

 ALTがクリスマス気分を盛り上げていますね。4年生外国語活動。

  

 

 6年生体育科。一つひとつの動きに安定とキレが・・・。

   

 

 1年生、今から「ねんがじょう」作成を。十二支の始まりを動画で学ぶことから始まっていました。

  

 

 2年生図書の時間。

  

 

 「人間は一生でだいたい何回くらい呼吸する?」6年生算数科。

 

  今年は、何か一品、おせちづくりを任せていかがですか。6年生家庭科の学びを生かして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舎羅林っ子の学び1773(異学年のかかわり)

 本校では、特別活動の一環として「なかよし学級」、異学年交流の活動を設定しています。その組み合わせは、6年生と1年生、5年生と2年生、4年生と3年生ですが、今日は、その組み合わせではないようです。6年生が2年生と過ごしています。

 本時のボールゲームを見ていると、この4歳の差は体格や動きにおいて確かに大きいと感じます。が、この差があることから互いに学ぶことが多いのが、異年齢とのかかわりではないでしょうか。昨今、核家族化・少子化が進み、「きょうだい」が少なくなっていることや、放課後、近所の子どもたちが群れて遊ぶということがなくなっていることなどから、以前は家庭や地域で学んでいたことについて、学校が担うべき分野になっているのでは・・・と。

 

 

 

今日の「いただきます」

献立:牛乳、白飯、のっぺい、はくさいのあえもの 

 のっぺいは、毎年12月15日から17日に行われる奈良春日大社の「おん祭り」での振る舞い料理として知られ、お祭りの日のごちそうとして食べる習慣があります。各地の郷土料理にあるのっぺい汁はこののっぺいから広まったといわれています。おん祭りで振る舞われるのっぺいは、「奈良のっぺ」と呼ばれ、動物由来の食材を使わない精進料理です。だしもけずりぶしではなく、こんぶや干ししいたけの戻し汁のだしが使われます。さといもが煮くずれて、自然にとろみがつくのが特徴です。給食ののっぺいは、鶏肉が入っていて、だしはけずりぶしで、でんぷんでとろみをつけています。

 今日の給食ののっぺいで動物性の食べ物は何でしょう?

① ちくわ

② 厚揚げ

③ こんにゃく

④ かまぼこ

 

 

 

 こたえは・・・① ちくわ

 ちくわは、主に魚を原料として作られています。かまぼこも原料はちくわとほとんど同じですが、今日はかまぼこは入っていません。

 舎羅林っ子の学び1768(1校時のようす)

  児童集会に続き、運動場では3年生はなわとび。2年生はいろいろな走。授業が終わり、休み時間に階段を上がってくる子どもたちとすれ違うと、「今日のたいいくは、めっちゃ楽しかったなあ」との声。とてもうれしい言葉です。

       

 

 1年生国語科。「わらしべちょうじゃ」から、どうぞ昔話の世界をひろげてやってください。

 

 

 6年生外国語。Englishroomでは、オリジナルレゴづくり。

  

 

 来る「子どもまつり」に向けて始動。5年生と3年生。

 

 

 

 2時間続きの図工の休み時間、お向かいの保健室前で・・・。

 

 教頭先生も事務職員も、何でもします。

舎羅林っ子の学び1769(部活動における社会移行について)

 先日(12/7)、ミマモルメでの配信がありましたが、これまでの部活動という体制から(仮称)地域クラブ活動へ令和8年4月からの社会移行に向けた取り組みが段階的に開始されるようです。

 令和8年ということは、現6年生が中3生に、現5年生・4年生が中学校に在籍しているときです

 多田中校区の説明会は、12月24日(日)10:00~とのこと。保護者のみなさんやこれまでの子どもたちが中学校生活の中で経験した部活(ブカツ)とは変わるようです。(多田中学校HPの12/16学校日誌「部活動」をご参考に)

 02 【保護者様へ】保護者説明会参加申込 2.pdf(先日ミマモルメで添付されたものです)

 

舎羅林っ子の学び1770(3校時のようす)

 5年生家庭科「ミシンにトライ!」。「ミシンを知っていますか。家にありますか。さわったことありますか。なにかぬったことありますか。」というアンケートから新しい単元に入っているところでした。

 「学習のレディネス」という言葉があります。ネットで調べると、「レディネスとは、学習するための心身の準備状態を指します。アメリカの教育学者であり、心理学者であるエドワード・L・ソーンダイクが提唱した言葉です。人はなにかを学ぶときに心や身体が整った状態で学ぶと、知識や技術をより効果的に習得することが可能となります。レディネスを教育現場で活用することで、子どもたちの学習力を育み、より大きな成果が期待できるようです。」とでてきます。

 子どもたちの学ぶ土台が整い、興味や関心をもって取り組んだり、意欲を高めていったりすることにつながります。いい導入です。

  

 

  「教育相談」と銘打っていませんが、子ども一人ひとりと向かい合う時間を確保しています。

 

 1年生、鑑賞の時間ですね。「いいなあ」「じょうずだなあ」と感じる心が大事ですね。学びの基盤になりますね。