日誌

2024年1月の記事一覧

川中校区交流会

今日の5時間目、川西中学校区の先生に授業(学習の様子)を参観していただきました。その後、交流会を行います。

あらかじめ日程を設定し、定期的に各学校で交流会を開き、小学校と中学校が連携を密にし情報を共有する大切な会です。

今日は、理科:炭酸水に溶けているもの何か?<気体?固体?>の実験と、家庭科:お弁当を作ろう<班でメニューを考えよう>栄養を考えて、の授業を参観していただきました。

高学年になると、さすがに、参観者がいてもそんなに気にせず、学習に集中することができますよね(^^)/。すばらしい。

 

今日の給食

1月18日(木)今日の献立

・牛乳

・白飯

・スーミータン

・豚肉とちんげん菜の炒め煮

・ぽんかん

スーミータンは鶏卵、はるさめ、クリームコーン、たまねぎが入った中華料理のスープです。鶏手羽先でとったスープに塩、こしょう、XOジャンなどを使って味付けをしています。スーミータンやかきため汁、モロヘイヤと豆腐のスープなど、溶き卵が入ったスープは子どもたちに人気です。

お皿のおかずには5箱分のちんげん菜を使用しています。にんにくとしょうがが効いて、ごはんによく合います。

 

くだもののぽんかんは愛媛県産のものでした。ぽんかんはみかんよりも酸味が少なく、甘みが強いと言われていますが、中にはすっぱいものもあったようで、すっぱい顔をしている子もいました。来月には同じかんきつのくだものの「いよかん」と「はるみ」も登場します。甘みや酸味、香りがどのように違うか食べて比べてみるとよいですね。(栄養教諭)

今日の給食

1月17日(水)今日の献立

・牛乳

・白飯

・味付けのり(兵庫県学校給食応援事業による物資)

・豚汁

・切干大根の煮物

 

今日1月17日は「おむすびの日」です。29年前、阪神淡路大震災が起こった時、農家の方々が家にあったお米を炊いて、おむすびを作って避難所に届けたことが被災者の方たちの心の支えとなり、命をつないだといわれています。この経験から、お米の大切さとボランティアの善意を伝え広めるため、「おむずびの日」が定められました。

今日の避難訓練でもおむすびの日のこと、温かい給食が食べられることは当たり前ではないことをお話しました。普段の生活の中では、非常時のことを考える機会は少ないかもしれませんが、いざという時のために、普段から備え、考えておくことが大切です。給食でもいろいろな食べ物を食べる経験を積んで、好き嫌いなく食べられるようになっておくことが大切です。

給食の時間にはラップを使って自分で食べるおむすびを自分で作りました。自分で作ったおむすびはとてもおいしかったようです。兵庫県産の味付けのりも上手におむすびに付けて食べていました。

  

 

おわんの汁物は炊き出しで作られることの多い、温かい汁物の豚汁、おさらのおかずは保存食である切干大根と干ししいたけを使用したものでした。(栄養教諭)

地震避難訓練

今日、地震の避難訓練を行いました。地震発生時に自らの命を守るために必要な行動が取れるようにすること、そして、安全な方法で避難できる(避難させることができる)ことを目的にして訓練を行いました。県で実施されているシェイクアウト訓練を行い机の下にもぐるなど身を守るための訓練をするとともに、職員が避難経路の安全を確認し、全員が運動場へ避難するまでの訓練を、授業時間に地震が発生した想定で実施しました。

そして、今日の「ひょうご安全の日」において、運動場への避難の完了後、全員で黙とうを行いました。

各学年各クラスで、子どもたちの発達段階に応じて、防災に関する学習も進めます。

ところで、川西市が災害時のために保管している災害備蓄用のカンパンを全校児童数分いただき、12月にすでに持ち帰らせています。賞味期限が近づき入れ替えが必要となった分です。防災に合わせ、一緒にご賞味ください(もうすでに食べた家庭がほとんどかもしれません)。そして、この機会に、阪神大震災当時のお話など、尊い命や災害への備えについて、ご家庭でも子どもたちとお話していただければと思います。子どもたちには、「家族が離れた場所で大きな地震が発生した時、離れた場所からどうやって家族が出会うかなど、お家でお話をしてみてください。」と講話の中で伝えています。

 

今日の給食

1月16日(火)今日の給食

・牛乳

・食パン

・りんごジャム(手作り)

・白いんげんのトマト煮

・にんじんサラダ

 

今日はパンが主食の献立でした。りんごジャムは給食室で手作りです。りんごを切ると甘い香りが給食室中に広がりました。てんさい糖を加えてじっくり炊いてレモン果汁を加えて仕上げました。食パンとの相性抜群です。

  

 

白いんげん豆のトマト煮は、白いんげん豆とベーコン、じゃがいも、たまねぎ、にんじんを鶏手羽先でとったスープにケチャップ、しょうゆ、ソース、ぶどう酒(赤)などの調味料を加えたものでじっくり煮ます。白いんげん豆は日本ではほとんど北海道で生産されています。白あんなどの和菓子の材料にも使われている豆です。食用の豆は世界でおよそ80種類もあると言われています。形や柄、味、食感、含まれる栄養素もそれぞれ違います。食べ方も様々です。大豆や小豆が苦手という子も多いですが、「豆」とひとくくりにせず、いろいろな料理や食べ方でお気に入りを見つけてほしいと思います。(栄養教諭)