日誌

日々の学習活動

第2回学校運営協議会

学校運営協議会を開催

本日、第2回学校運営協議会を開催しました。

委員としてご意見をだしていただきながら、この地域ならではの創意工夫した学校づくりとその運営に関わっていただいています。

少数で、意見のいただきやすいスモール協議会からスタートさせ、長期的な視点で発展させていくことができればと考えます。

今日は、2学期の学校行事や子どもたちの学習・生活の様子を報告するとともに、来年度の教育課程上の工夫・変更や、今後の地域協働活動や学校運営に対して、様々な視点に立ち多数のご意見をいただきました。

川西市教育委員会より、指導主事の先生にもご出席いただき、会の中で説明やアドバイス等をいただくことができました。

2学期も残り2週間余り。学習のまともをしつつ、冬休みの前に、子どもたちにはもう一つ楽しみなイベントがあります。先日のリーダー会で、北小フェスティバルに向けて、活動を開始したところです。楽しみですね(^^)/

出前授業(ダイハツ工業)

社会科の体験学習で、ダイハツ工業の出前授業を受講しました。

事前にスタッフのみなさんで、体育館に自動車づくりの環境を設定していただき、

子どもたちはそれを部門ごとに体験していきました。

組み立て部門では、1分間に1台の車を組み立てていく流れ作業を、ミニの車を使って行いました。

子どもたちは、部品を素早く用意し、組み立てへの役割を果たすために大慌て(^_-)-☆

プレス部門では、実際の数値の説明を聞いた後に、縮小されたプレス機でプレスしていました。

日本の車が、世界で飛躍的に人気が出て販売台数が伸びたのには、日本のプレス技術が素晴らしく、デザイン性に優れた車を開発していったからと、30年前に聞きました。しかし、今は、外国の車も優れた性能のものが多く、販売競争も激しそうです。

塗装部門では、むらのない塗装ができるか、一人ひとり機械で体験しました。

タイヤの取り付け作業もありました。タイヤは結構な重さです。2人で協力して持ち上げます。

10数年前までは組み立て工場を見学させていただいていましたが、今は、自動車づくりの工程を学校の体育館に作っていただいているというイメージです。

およそ3000の部品を組み立てていく作業工程。まさしくMade in Japanです。

が、部品は海外からの輸入もありますよね。外国との良好な関係も必要になる学習もしました。

教科書で見るのとはまた違い、実際に体を動かして学ぶことで、子どもたちにとてもわかりやすい学習となりました。

出前授業用の環境設定等、企業の啓発活動への尽力に感謝するとともに、その内容に感動します。

ダイハツ工業スタッフの皆様ありがとうございました。

 

今日の給食

12月7日(木)今日の献立

・牛乳

・白飯

・マーボー豆腐

・にらマヨサラダ

 

 

マーボー豆腐は大人気の献立です。配膳室に来た4年生の給食当番さんに「今日の大おかずなに?」と聞かれたので「マーボー豆腐!」と答えると「やったー!」とハイテンションでかえって行きました。1年生の子どもたちは給食を取りに来る前に献立表を確認していたようで、担任の先生が「今日の給食なにかな~?」とつぶやくと「今日はマーボー豆腐とにらマヨサラダやで!」と即座に教えてあげていました。みんな楽しみにしてくれていたのですね。

  

お皿のおかずのにらマヨサラダは除去食対応献立です。マヨネーズを除去した除去食はピンク色のお皿に盛り付けて本人または担任に手渡しします。マヨネーズの除去食には味付けをしていないため、ドレッシング等の持参が認められています。

  

今日はごはんが全クラス完食でした。おかずも全校で2~3人分残食があったくらいでとてもよく食べていました。週末は温かくなるようですが、空気が乾燥して風邪をひきやすい時期です。引き続きしっかり食べて健康な体で過ごしてほしいと思います。(栄養教諭)

今日の給食

12月6日(水)今日の献立

・牛乳

・白飯

・いも子汁

・あらめと大豆の煮物

 

 

 川西市の学校給食ではほとんど毎日の主食が米飯の完全米飯給食です。北小では今日から新米を炊きました。兵庫県産のどんとこいという品種のお米です。炊きあがりがいつもより白くキラキラして見えました!クラスにはチラシを配って新米であることを宣伝しました。「いつもの100倍おいしい!」、「なんかいつもと違う気がしてん!」、「いつもこれがいい!」などの感想がありました。毎日食べているからこそ違いが分かるお口になっていますね。

   

 

 いも子汁には川西市加茂の畑でとれたさといもを使いました。「さといも」と言っても、スーパーなのでよく売られている小さな「子芋」や「孫芋」ではなく「親芋」です。さといもは親芋の周りに、子芋、孫芋と芋ができていきますが、「さといも」として売られているもののほとんどは子芋か孫芋で、親芋はあまり流通していません。給食では、小さい芋の皮をたくさん剥くより、大きな親芋を処理する方が簡単だったりすることもあり、川西市産のものは親芋を使用しています。加熱すると、子芋や孫芋よりやわらかいという特徴があり、崩れないように調理するのが難しいですが、おいしく仕上がりました。子どもたちからも「おいしい!」、「足りない!もっと食べたい」との感想がありました。おかわりにもたくさん並んでいました。(栄養教諭)

   

   

 

くじ引きブック

図書室では、12月20日まで、25分休みと昼休みにイベントが行われています。

そのイベント名は、「くじ引きブック」です。

今日の昼休みにも、たくさんの子どもたちが図書室を訪れ、くじ引きブックを楽しみ、くじで当たった本を借りて読んでいましたよ。

新聞紙でくるんで何の本かわからくなしてある本を、くじで引き当て、偶然巡り合ったその本を読んでみるというユニークなアイデアの企画です。

低・中・高学年と、ちゃんと年代に合わせた本になるように、くじ引きブックも3パターンで設定されています。

今日は、特に、低学年に人気でした。

 

調理実習

給食で豚汁を食べたばかりですが、それよりもおいしいお汁を作ろうと、

5,6時間目の調理実習で、子どもたちは、お味噌汁を作り、ガスでご飯を炊きました。

甘い、辛い、塩辛い、にがい、酸っぱい等々

味の表現にはいろいろありますが、

日本伝統の文化として、出汁をとってのうま味「うまい」もありますよね。

出汁は、軟水の流れる日本ならではの文化で、

おいしいと感じる和食の主たる要素となることをご存じのことでしょう。

前にも同じようなことを書いたような気もしますが。気にせずに書いています。

子どもたちは、作り方を事前に学習し、今日、ガラス鍋を使ってご飯を炊き、

いりこで出汁をとって、みそ汁をつくるという、

和食の基本部分の調理実習を行っていました。

化学調味料でもおいしいみそ汁ができますが、

食材から出汁をとって味見する体験で、

自然本来の「うまみ」を自分たちの活動によってしっかりと味わえたのではないでしょうか。

他にも、昆布・鰹節・シイタケ等も出汁に使うなど、実習の復習として、

ご家庭でも子どもたちと一緒に調理をお楽しみください。

 
 

 

今日の給食

12月5日(火)今日の献立

・牛乳

・白飯

・豚汁

・高野豆腐のオランダ煮

 

 

オランダ煮とは、食材を油で揚げてから、しょうゆ、みりん、だし汁などを合わせた調味液で煮た料理です。オランダには江戸時代、長崎の出島に降り立ったオランダ人から聞いて伝わったものだそうです。今日は高野豆腐にでんぷんをまぶし、油で揚げたものを、かに、はくさい、しめじ、だし汁、しょうゆ、さとうと一緒に煮ました。揚げた高野豆腐に染みただし汁が、口に入れるとじゅわっと染み出します。かにの風味も広がります。

   

豚汁は煮干しとけずりぶしでだしをとり、じゃがいも、緑豆もやし、にんじん、つきこんにゃく、ごぼう、葉ねぎが入った具だくさんな汁物です。寒い日が続いているのでで温かい汁物が人気です。(栄養教諭)

今日の給食

2月4日(月)今日の献立

・牛乳

・白飯(減量)

・ラーメン

・五目炒め煮

・ぶどうかん

 

 

中国では中華麺は小麦粉、卵、塩分を含んだ水をこねて伸ばし、ひと握りとって細くなるまで何度も両手で引っ張って作るそうです。ラーメンの語源は中国で「引っ張る」という意味の「拉(ラー)」、「小麦」という意味の「麺(みぇん)」からきていると言われています。日本ではラーメンのことを「中華そば」と呼ぶことがあります。(栄養教諭)

   

研究授業

今日の2時間目に研究授業がありました。金曜日の5時間目にする授業の事前授業です。国語の学習「生活の中で読もう ポスターを読もう」の単元で、子どもたちは、2枚のポスターを比べ、どんな違いがあるかあるか考えていきました。また、なぜ違いがあるのかについても考えていきました。主題は、「対象や目的によってデザインや内容が違ってくることがわかる」ことですが、今回は、自分の考えを持ち、ペアトークや班での少人数交流、全体での交流により、友達の意見を聞いて自分にフィードバックさせたり考えを広げたりすることを目的に「いいね」カードを使って授業を展開していきました。

子どもがたくさん集まってきて楽しそう、大人がたくさん行きそう、遠くから人が来るかも、きれいな花を見に行きたい、たのしいイベントがあるみたい等、子どもたちの発言から、どんどん主題に迫ることができました。

 
 

今日の給食

11月30日(木)今日の献立

・牛乳

・ピビンバ(白飯、牛肉とぜんまいの炒め煮、野菜ナムル)

・わかめスープ

 

 

今日はお皿のおかず2種類をごはんにのせて、混ぜて食べる「ピビンバ」でした。ピビンバの具は牛肉とぜんまいを甘辛く味付けしたものと、ほうれん草、大豆もやし、にんじんが入ったナムルです。牛肉とぜんまいの方はしょうが、にんにく、豆板醤、しょうゆ、さとう、ごま油でしっかりとした味付けで、ナムルのほうは普段のあえものよりやさしい味付けになっています。2つを合わせて、ごはんと混ぜて食べることでおいしく食べられる味付けにしています。ごはんの残量もいつもより少なく、よく食べていました。

今日の献立には2種類の「もやし」が使われていました。「緑豆もやし」と「大豆もやし」です。緑豆もやしはわかめスープに、大豆もやしは野菜ナムルに入っていました。気が付いたでしょうか。(栄養教諭)