子ども達の大好きな絵本を題材にした劇遊び。
およそ1カ月半の取り組みの中で、子どもたちは遊びに必要な物を自分達で考えて作ったり、それを使って遊んだりし、イメージをふくらませながら友達と一緒に楽しんできました。
『くものすおやぶんとりものちょう』『くものすおやぶんほとけのさばき』より
おいしいお団子屋さん。赤い店内をイメージして作った台の上には、三色団子や桜餅が並んでいます。開店が分かるように看板も作っていました。
お城を抜け出してきたミツバチみつ姫になりたくて、布やビニールを使って着物を作っていました。着崩れないように、何度も何度も修理しながら作り上げた着物はお気に入りです。
『ふらいぱんじいさん』より
サルやダチョウ、ウサギやクマなど色々な動物になりきって遊んでいました。
動物の耳やしっぽを自分なりに作って、うれしそうに身に付けて遊ぶ様子も見られました。
おおきなフライパンに入って記念写真
子ども達のアイディアや自分なりに考えた表現がたくさん詰まった生活発表会を通して、子どもたちの成長を感じていただけるとうれしいです。