子どもたちにとってとても身近な生き物のひとつ、ダンゴムシ。
花壇の草花の下や石の下など、よくいる場所に気が付いて、夢中になって集めています。
「見て!大きいの!」「これは赤ちゃんやで」
「黄色い点々があるで」
大きさや、色の違いにも気づいている様子がうかがえます。
いつものようにダンゴムシを手に取って見ていると…
「おなかが黄色い」「あかちゃんいるね?」
・・・・・「あ!」
「ダンゴムシの赤ちゃんが生まれた!!!」
先生の手のひらにいたダンゴムシのおなかには卵(幼虫?)がうっすらと見えていたのですが、それが出てきて、手のひらを半透明の小さな小さなダンゴムシがたくさん歩き回っています。
子どもたちが一斉に集まって、口々に「赤ちゃん生まれた!」と言い合ったり、友達や先生に知らせたりしています。
見えるかな?赤ちゃんダンゴムシ(小さな白い点々)
先生も子どもたちもびっくりな出来事でした。