人権擁護委員の皆さんに幼稚園に来ていただき、人権教室を開いていただきました。
ピンクのはっぴの人権擁護委員の皆さん。優しい笑顔で子どもたちに語り掛けながら、お話を進めてくださいました。
『ぐらぐらもりのおばけ』という紙芝居を読んでいただいたのですが、子どもたちは静かに聞き入っていました。
紙芝居の後の振り返りでは、お話に出てきたキャラクターの気持ちを考えられるような投げ掛けをされ、自分なりに感じたことを口々に話す様子が見られました。
「あのときのもぐらさん、どんな気持ちだったと思う?」「いやな気持」「悲しい」
「困っているお友達がいたら、みんなだったらどうする?」「大丈夫?って言う」「助けてあげる」…
最後に擁護委員の皆さんと触れ合い、さようならをしました。
お話を通して感じたことや、考えたことを、生活の中で生かしていけたらいいなと思っています。