今日は、県立高校の卒業式が行われました。18歳の新たな出発です。多田中でも来週末に卒業式を控えています。3年前に中学校を卒業した生徒を眼前にし成長を感じられずにはいられませんでした。これからも多くの生徒が入学・卒業を繰り返していくのだと思います。生きていくことは、事の始まりと終わりの連続、繰り返しです。生を授かった誕生日が入学式ならば、命を閉じた人の葬式は人生の卒業式だと言われた人がいました。生徒の皆はこれから先、まだまだ多くのことを経験していくことは必然のことです。卒業はあることの終わりであると同時に新たな始まりと同義です。高校の卒業式に参列し、多田中3年生の3年後に思いを馳せました。
「未来・・未だ来ず でも今日という一日が繋がっていない人はいない」