最終日の休日対応は午前中がプログラミング教室、午後はドローン操縦体験でした。ドローン体験は、本校の卒業生がお世話になっている高等学校さまのご支援で毎年実施していただいています。今日のような科学技術の進歩によって生まれた職種や、また生活スタイルの変化によりライフプランを考えるような職種も事業所に加わりました。販売、公的な機関、病院、福祉施設だけではなく、トライやる・ウィークが始まった25年前には無かった業種形態が登場しています。
生徒の皆さんは「楽しかった!」と、活動中に感じた思いを素直に言葉にし、「お世話になった事業所の人が優しく接してくれた。」と感謝の気持ちを表しています。
この事業は、トライやる・ウィーク推進委員の方々、地域の方、事業所にお勤めの皆さをはじめ、多くの方々のご協力で成り立っています。また、保護者の皆さまには、普段とは違う生活リズムになるお子さまの体調管理などをお気遣いをいただいたものと思います。中学2年生は、ちょうど中学校生活の折り返し地点にきました。今回の経験・体験が今後の中学校生活、その後の進路を考えるきっかけになればと考えます。
トライやる・ウィークに関わっていただいたすべての皆さま、本当にありがとうございました。