今日は1時間目に全校生で「シェイクアウト訓練」を行いました。
平成7年1月17日に発生した兵庫県南部を震源とした阪神淡路大震災による災害や東日本大震災から、自分の身を守る行動として学校ではシェイクアウト訓練を行っています。全校放送で地震の感知を知らせ、揺れがおさまるまで姿勢を低く、頭を守り、動かない行動をとります。今日の訓練では生徒たちも、揺れている設定の音が鳴る60秒余りは机の下に潜り、身の安全を確保する事ができていました。そして、最後まで慌てず、騒がず真剣に訓練に参加できました。本校は6月18日に発生した大阪府北部地震で校舎の被害がありましたが、当時を思い出すと登校していた生徒は机の下や手洗い場の下に身を屈め頭を守っていました。咄嗟の時に訓練が活きていることを実感した時でした。