夏の初めは暑い毎日だと思っていましたが、振り返ってみるとその期間も今年は短く感じました。しかし、天気予報をみていると、このまま秋へとは、上手くいかないようです。
　さて、今年の夏休みは生徒たちもそれぞれ部活動や校内の行事などに活躍してくれました。夏休みを振り返ってその活動をご紹介します。
　部活動では、１学期に行われた中体連の市内大会・阪神大会と勝ち進んだ「女子ソフトテニス（個人ペア）」「剣道（男子、女子個人戦）」「陸上競技（三段跳び）」が県大会に出場しました。選手たちは県大会への出場を日頃の取り組みが成果となったと大変喜んでいました。そして、当日は精一杯力を出し切ったプレーをしてくれました。さらに剣道部は近畿大会の出場につながりました。県代表となった２名の選手は８月２７日には川西市長への報告会へ出席しました。全国優勝の栄冠はすべての中学生の中でただ１つです。目指す高みへと努力をし取り組んだ気持ちを忘れずに、何事にも頑張ってほしいです。
　　　　　
　吹奏楽部は兵庫県吹奏楽コンクール東阪神大会へ出場しました。結果は銀賞でしたが、課題曲・自由曲ともに心和む演奏でした。演奏後に記念撮影をするのですが、「やりきった！」という思いが生徒たちの様子から感じられました。どの生徒の表情も、ほっとした気持ちが伺え声も弾んでいました。学習発表会での演奏だけでなく１０月１２日１７：３０より能勢口にある「みつなかホール」において定期演奏会も予定しています。また、素敵な演奏を楽しみにしています。