午後から不審者対応訓練を行いました。川西警察より現職の警察官の方に来ていただき、不審者役をしていただきました。不審者に直接対応する職員は、若手の剣道有段者を2名あて、”さすまた”を用いてのものでしたが、訓練とは言え、迫真のもの、一名は不審者にナイフで刺されるという結果になってしまいました。生徒を安全な墓所に誘導する難しさ、不審者への対応の困難さ、県警ホットラインへの通報等、緊急時に的確に対応できることの難しさを体験し、それらのポイントを指導していただきました。とても有意義な訓練となりました。
「備えあれば 憂いなし」訓練、危険予防、危険予知、リスクヘッジが求められますが、想定内に事が収まることはほとんどなく、想定外のことが発生することは必然であるという心構えを持たなければなりません。
「未来 未だ来ず 想定外」