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2018/07/04

2年生 認知症サポーター養成講座

| by 校長
 昨日の午後、1年生に続いて、2年生が認知症サポーター養成講座を行いました。初めにDVDを見たり、話を聞いて、認知症についての理解を深めました。後半は、先生たちが「ごはんまだかね」や「声かけの仕方」で良くない接し方を演じた劇を見て、「認知症の方にどのように声をかけたり、接していったらいいか」グループで話し合いました。生徒たちは地域の方と交流しながら、熱心に話し合って「一緒に片づける」「イライラせずに優しく接する」「きちんと目を見て話す」「一緒に家に帰る」などの意見を出し合い、全体の場で発表しました。「認知症の人を支援します」という目印である認知症サポーター・オレンジリングの説明があり、全員にいただきました。お世話いただいた明峰地区や他地区の地域包括支援センターやキャラバンメイト、ケアーマネージャーの皆様、ありがとうございました。生徒たちにとって、トライやるウィーク同様、地域の方と接し、学ぶ大切な機会になっていると思います。
 
 
 
<感想から~学級通信より>
・認知症がどうしてなるのか、どんな症状が出てしまうのか、認知症の
方にどんな接し方をすればいいのかなど、認知症のことをよく理解でき
たと思います。これから認知症の人の助けになれるように頑張りたいと
思います。ひいおばあちゃんが認知症なので、ひいおばあちゃんの力に
なれそうなのでうれしいです。
・今から認知症の方や年老いた方に優しく接することで、自分がもしそ
うなった時に、優しくしてくれるのではないかと思いました。この学習
で、しゃべり方や接し方で気持ちが伝わり、相手にその気持ちが影響し
ていくんじゃないかと思いました。
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