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2018/12/14

からだとこころを鍛える~3年生 20分間走

| by 校長
 3年生は、体育の授業で12月は恒例の20分間走を行っています。明峰中学校の体育の授業では、毎年3年生は12月に、1・2年生は1月に20分間走を行っています。今日は3・4組が最後の走りでした。初めにランニングや体操、ストレッチを行って体を温めた後、男女とも半袖体操服になって同時にトラックの両側でスタートです。1学期に行った運動能力テストの男子1500m、女子1000mのタイムからトラック1周(200m)を何秒で走れるか、20分間なら何周走れるかを計算して、何周走るか目標を決めて走っています。(体調の悪い生徒は別のトラックを歩きます)
 ライバルと競い合いながら速いスピードで走っている生徒、自分のペースで黙々と走っている生徒と様々ですが、それぞれが一生懸命頑張っています。一緒に走っていると、生徒たちの、自分との戦いを頑張る息づかいが聞こえてきます。朝礼台の上には電子時計が置かれ、体育科の先生がタイムを告げながら、また内回りを走って生徒たちを励ますなど常に声をかけています。ラスト1分の頑張りは大したものです。部活動を引退して体を動かすことも少なくなり、体力も落ちてしんどいとは思いますが、自分のからだとこころを鍛える機会にしていってほしいと思います。トップの生徒は男子で25週(5㎞)、女子で21週(4.2㎞)です。20分間走は5回行っています。
 
 
 
 
09:30