こちらはダンスチーム。
「ダンスはこんな風にしたいんだけどな」紙に描いたり音楽を聴きながら話し合いをします。じゃあ、みんなにも発表しようよ。みんなにもできたダンスを紹介します。
「どうでしたか?」みんなに聞いてみると・・・。「早すぎるよ」「難しいから、踊れないかも」「その振り付けは恥ずかしいな」様々な意見が出てきます。ダンスチームが選んだ曲は『新時代』と『推しの子(アイドル)』です。
「じゃあ、どんな振り付けなら踊れそう?」ダンスリーダーからしろ組会議でみんなに聞いてみることになりました。ダンスチームがどうしても入れたい振り付けを伝えたり、みんなもやりたい振り付けを提案しながらダンスが少しずつ出来上がってきます。
次はリレーチーム。毎日リレーチームがどんな練習をするのかを考えて練習に取り組んでいました。
途中でこけてしまい、泣いてしまったり、途中で抜かされてしまい、嫌な気持ちになったり、途中で止まってしまい、勝負がつかなかったり、様々な事がありました。「じゃあ、どうする?」「どんな気持ちだったのかな?」その都度子ども達と話し合い、一人ひとりの思いを共有しながら進めてきました。そこで子ども達が「悔しい」という感情に気づく場面もありました。
みんなでつくる運動会、様々なドラマが毎日ありました。さあ、どうなっていくのでしょうか?
その3へつづく・・・