先日、三田市にある「人と自然の博物館」より『あさちゃん』が来てくださり、4、5歳児対象にいろいろな虫についてたくさん教えてくれました!
まずは、園庭で虫探し…
「だんごむしだけじゃなくて、ちょうちょ、アリも捕まえてもいいよ!ちょうちょは帽子で捕まえるといいよ!」と帽子での虫の捕まえ方も教えてもらいました!
「だんごむしは、暗くてジメジメした所にいるよ!」
「葉っぱの下にいるんじゃない?」
「見て、捕まえたよ!」
「帽子にいっぱい捕まえてきたよ!」
虫探しの後は、遊戯室で観察…
拡大鏡を使って、普段はなかなか見ることができない部分まで大きくして観察することができました。
「だんごむしの足は何本あるでしょう?数えてみるよ!」
アリ
スナゴミムシダマシ
キマダラカメムシ
家で捕まえて持ってきていたカマキリも、拡大して見せてくれました。
「見て!だんごむしの目だって!」「どこ?わかりにくいね。」
「大きくしすぎてこわい…」「大丈夫だよ!」
最後に、紙芝居をよんでもらったり、だんごむしに変身してあさちゃんや先生達からの攻撃から身を守って遊んだりしました。
「食べちゃうぞぉ〜!」「食べられないように丸まって!!」
普段からよく見ている虫たちですが、また新たにたくさんの発見があり、子ども達も興味津々で話を聞いたり知っていることや不思議に思ったことを伝えようとしたり…
初めから終わりまで、ずーっと目がキラキラ☆していました!
今日の経験が、子ども達の次の興味関心につながり広がっていくよう、今後の保育にも取り入れていけたらと思っています。