桜っこだより

桜っこだより

全校生 桜小まつり

 今日は待ちに待った桜小まつりです。代表委員会は「協力して思い出に残る桜小まつりにしよう」と目標をたて進めていました。色々な教室をまわれるように,教室ごとにスタンプが用意されており,スタンプラリーになっていました。

 

 各教室の催し物を体験した児童らは「楽しかった」「さすが,6年生」と感想を述べていました。自分たちの催し物に対しては,「皆が喜んでくれてうれしかった」「笑ってくれた」と誇らしげに話してくれました。

 2-1 はてなボックス,魚パニック,宝探し

 2-2 高さくらべ,的当て,射的,車レース,ねこたたき

 3-1 宝探し,魚釣り,ミステリーボックス

 3-2 コイン落とし,工作,宝探し,的当て,射的

 4-1 反復横跳び,的当て,宝探し

 4-2 迷路,輪投げ,宝探し,暗号解き

 5-1 射的,コイン落とし,ジブリキャラたたき,ボウリング

 5-2 お化け屋敷風迷路,ボウリング,ビンゴ

 6-1 タイムアタック(跳び箱渡り,缶積み,パズル,ボール運び),キックターゲット,ビーズ掴み,モグラたたき

 

6-2 お化け屋敷 長蛇の列ができていました。中では,「キャー」と叫び声が

給食 冬野菜のカレー

  献立 牛乳,白飯,冬野菜のカレー,ひじきマヨサラダ

  

  冬野菜のカレーは,ルウを使わずにでんぷんでとろみをつけたカレーです。乳や小麦を使っていません。土の中で寒さに負けずに育った根菜をじっくり煮込んで作りました。冬野菜は,寒さが厳しくなるほど甘みが増しておいしくなります。れんこんやごぼうなど,アクの強いものもありますが,このアクが野菜そのものの風味やおいしさにもあります。冬野菜のカレーは,けずりぶしのだしと野菜の深いうまみを感じられる季節限定のカレーです。素材のおいしさを味わえます。

    

    

 

 

 

桜小まつり準備②

  以前のクラス催し物の紹介続編です。

3-1 魚釣り いろいろな魚がいます。

       

 射的 当てるのが難しい的も考え,難易度をあげたようです。

    

 ミステリーボックス ミステリーを覗き見ましたが「おー」というものでした。当日のお楽しみです。

    

  宝探し 宝箱に包装紙を利用したようで,朱のマークを残すようにし,宝箱の雰囲気をだしているようでした。工夫が伝わってきました。

 

4-2 教室を迷路にして,その途中に,輪投げや宝探し,暗号さがしがあるようです。教室設計図がありました。

  

輪投げ 苦労したことは丈夫することだったようです。輪っかは飾りやプチプチをつけて装飾しています。

  

暗号探し 迷路を通る中で文字などを探して,暗号を解読するようです。

宝探し 「宝は何?」と尋ねると「お楽しみ」とのことです。

 

5-1 ジブリをテーマとしてそれぞれの催し物にジブリを入れていくそうです。

モグラたたき モグラに混じって〇〇〇が出てくるそうです。

  

コイン落とし かわいいジブリキャラクター絵のビンを作成していました。実際に水槽に水を張って試していました。

  

射的 的にもジブリキャラクタが・・・

  

ボーリング ペットボトルのピンをきれいに装飾しています。

  

6-2 お化け屋敷

 多目的室をお化け屋敷にします。現在,多目的室は書初め展で使用中のため,教室でできることをしています。

 どんな雰囲気かを教室で演出してくれました。

  

 例えば,倒れて動かない人がいるのですが,不自然な音が聞こえるようです。写真ではわかりづらいのですが,音を出す小道具を仕込んでいます。ちなみに立って見ている児童は倒れて動かない人を見て,怖がっている様子だそうです。演出にもこだわりが・・・乞うご期待。

 1年生は,クラスの催し物はありません。他クラスの催し物を体験し,来年度へとつなぎます。

 今回紹介したものは,まだまだ準備段階でしたが,その後の取組で,更に,装飾などの工夫をして完成に近づいています。児童らは皆が楽しめるようにと考えているところが,素晴らしいと感じました。当日が楽しみです。

大谷翔平選手寄贈グローブ

 メジャーリーガーの大谷選手寄贈のグローブが本校にも届きました。

   

 今回寄贈されたグローブは,報道であったように,右利き用2個,左利き用1個の3つです。グローブには大谷翔平選手のサインが入っており、送られてきた箱にはメッセージも同封されていました。

 同封メッセージ.pdf

 一旦,校長室前で披露しています。オープンスクール等で来校されたときにでもご覧ください。その後,各クラスに順番にまわしながら披露しようとも考えています。

追記 校長室前廊下は人だかりで,児童らは大興奮でした。手に取って,感触を味わっていました。 

5年生 社会 ものづくり体験

 5年生では,我が国の工業生産について,学習の問題を追究・解決する活動を通して,工業生産に関わる人々は,消費者の需要や社会の変化に対応し,優れた製品を生産するよう様々な工夫や努力をして,工業生産を支えていることを学びます。

 これは工場で働く人々は優れた製品を生産するために様々な工夫や協力をしていること,工業生産には様々な工場が関連していること,我が国の工業生産は優れた技術を生かして消費者の需要や社会の発展に応える研究開発などの努力を行っていることなどを基に,工業生産に関わる人々の工夫や努力について理解することです。

 本日はダイハツ工業の方をお迎えして,自動車の製造工程を体験します。

 

●製造過程

 ブロックの車を製造します。1工程から8工程に分かれており,グループで担当工程を決め,決められた時間で正確に自分の行程を仕上げ,次の工程に回していきます。

  

「できたー」と安心していると次の車がまわってきて,またまた,部品を取り付けます。黙々と作業をしていました。

●組立工程

 インパクトレンチを使って,ナットを締めタイヤを取り付けます。「部品を正確に決められた方法で決められた力でとりつけることが必要です。

 

 「思った以上に重かった」と感想を述べていました。取付終了後,点検をしてもらい,「合格」をいただくと喜んでいました。

●塗装工程 

 スプレーでドアに塗装します。今日は水で体験しました。「決められた厚みで,車全体を塗ることが必要です。

 

 「スプレーの反動が思った以上に大きかった」とやり終えて「ホッ」としていました。

●プレス工程・溶接工程

 鉄板を押さえて,プレスを体験しました。「鉄板を設計された部品の形にすること,決められた場所に決められた電気を流して,しっかり鉄板をくっつけること」が必要です。「均一に抑えることが難しかった」と感想を述べていました。

  

 

給食 五目スープ(新メニュー)

 献立 牛乳,白飯,五目スープ,豚肉とこまつなの炒め煮,ぶどうかん

 

 五目スープは新献立で,色々な種類の具材を使った中華仕立てのスープです。今回はえびを使っていますが,えびの代わりに豚肉・鶏肉・貝柱に入れ替えたものも提供する予定です。だしは煮干しと昆布でとっています。えびの他に豆腐・たまねぎ・コーン・にんじん・ねぎ・干し椎茸を使っていて,具だくさんで彩りもよいスープにしています。大おかずの種類を増やしたいと考えてできた料理です。食べてどうだったかを聞いてみてください。

  

 

桜小まつり準備

1月30日の桜小まつりに向け,各クラス催し物の製作が始まっています。2学期終わりごろから何をするかクラスで話し合い,必要なものを 集めていました。教室では段ボールやペットボトル,画用紙,新聞紙などを使って作っています。一部を紹介します。

 2-1

 ビー玉探し 

 

魚パニックワールド(出てきた魚をたたくゲームだそうです)

はてなボックス

 当たりの時に鳴らすベルです。場を盛り上げるための小道具(ベル)も作成していました。

  

2-2  射的・的あて 折り紙の手裏剣を使うのかな?紙コップロケットも使って行うようです。

   

高さ比べ  紙コップロケットやパッチンジャンプを使って高く飛ばすゲームだそうです。

  

他にもネコたたきや車レースがあります。

  

3-2 コイン落とし,けん玉,飛行機,,宝探し

工作(飛行機・けん玉など)

   

 飛行機は,「えっ,これ飛ぶの?」という形なんですが,重心や大きさ,投げ方を考え,試行錯誤し,見事飛んでました。

的あて,射的

  

 

4-1 

宝探し  2週間分くらいの新聞を細かく切っていったそうです。手を入れると新聞ですが,ふわふわです。感触が気持ちよいと言ってました。

 

的あて  低学年用として,的の大きさなど当てやすくすることを考えていました。

  

 反復横跳び 反復横跳びの回数を競うゲームのようです。

 5-2はボウリング,ビンゴゲームですが,お化け屋敷風の迷路の中に配置するそうです。

 ボウリングではペットボトルを利用しようと考えているようでした。ビンゴカードも手作りです。かわいらしいお化けの絵も作成していました。お化け屋敷の雰囲気を出すための効果音や言葉を探したり,看板づくりをしていました。

    

6-1 

キックターゲット(ボールを当てた的にある得点を競うそうです。)

 ストラックアウトは看板づくりや的を作成中でした。当日のお楽しみだそうです。

 

 その他にモグラたたきもあるようで,大きな段ボールを使って製作中でした。

 どのクラスも準備初期段階でしたが,アイデアを出し合い,工夫しながら作成していました。

児童らは,「製作するのが楽しい」「皆でわいわいしながら作ることが楽しい」

「当日楽しみ」と言っていました。6年生の催し物を楽しみにしている児童は多かったです。

給食 おむすび

 献立 牛乳,白飯味付けのり,豚汁,切干大根の煮物

  

 1995年1月17日,阪神・淡路大震災というとても大きな地震が起きました。家が壊れたり,火事で焼けたりして住むことができなくなった人たちは,体育館などの避難所で暮らすことになりました。しばらく余震が続き,またとても寒い時期だったこともあり,不安で心細い日が続きました。

 そんな中,農家の方が家にあった米でご飯を炊き,おむすびをたくさん作ってくださいました。そのおむすびは避難所に届けられ,被災した人たちの心の支えになりました。今日の給食では,自分でおむすびを作って食べられるように献立を立てています。

 ←握ってみました。

   

 

全校生 避難訓練

2校時に地震を想定した避難訓練を実施しました。

教室にいたとき,廊下や特別教室にいたときなどで地震が起こったときはどう行動すれば良いのかを事前に学んで避難訓練を迎えました。

予定の時刻になり放送で地震が発生したことを知らせます。

児童らは机の下に潜り,教師は出口確保のため教室の扉をあけます。

「ドロップ(まず姿勢を低く),カバー(頭を守り),ホールドオン(動かない)」を実践し,揺れがおさまるのを待ちます。

 その後,教師による安全確認を終えたあとに,放送の指示でグラウンドへ一斉に非難しました。

 災害が起こったとき,主体的に判断し行動する力を身に付けて欲しい旨をお話ししました。

2年生 防災教育

 阪神・淡路大震災や東日本大震災等の経験や教訓を踏まえ,風水害を含む様々な自然災害から自らの生命を守るため,地域の災害特性を理解した上で正しい知識や技能を身に付け,主体的に判断し行動する力を育成することが謳われています。

 当時の写真をいくつか見て,震災の大変さを見ました。

 

 地震が起きたとき,教室での危険はどんなところにあるかを絵を見ながら考えました。

 

・落ちてくるもの

・倒れてくるもの

・動くもの

 地震が起きたときはこのようなところから離れることが必要であることを学びました。

 

 自分の教室で学習していた時は,教室内を見まわし,「上に何も無いところの下」「倒れそうなとこから離れる」「机の下に潜る」など児童らはそれぞれ考え,答えていました。

 先生からは「そういったことを自分で考えて動くことが大切」とお話がありました。

 突然,先生が手をパン!とたたき「地震」という,児童らはそれぞれが考えた安全を実践していました。児童らはしゃがんで机の下に潜ったり,頭を守ったり,上に何もないところの下に移動していました。

 授業が終わった後も身の守り方について先生とお話していた児童もいました。

 明日は地震の避難訓練です。今日学んだことを実践しましょう。