校長BLOG

2023年11月の記事一覧

人権フォトコンテストinかわにし

市広報誌「広報じんけん」12月号 人権フォトコンテスト 優秀賞を受賞しました。

「学校からも応募できる」とのことでしたので、応募したところ…優秀賞を受賞。

これからも、子どもたちのいきいきした姿を発信できたらと思います。

卒業までのカウントダウン

運動会での演技・・・作品展の作品、卒業制作・・・

6年生は、一つひとつの行事が「小学校生活最後の~」になってきます。

今日は、卒業アルバムの個人写真の撮影でした。

写真を撮るときに、並んでいる子どもたちと何気ない会話をするのも、感慨深く…

写真屋さんが、クラスの何気ない風景を撮ったり、集合写真を撮ったりするのにも

感慨深く…

どれだけ成長してきたのか、お家の方や先生、友だちとの関わりで成長してきたこ

とを振り返り、次のステップへの励みにしてほしいと思います。

 

学校の先生たちにとっては、毎年繰り返されることですが、子どもたちにとっては、

一生に一回のことです。あらためて大切にしていきたいと考えました。

効果的な手立て

先生たちは、いかに子どもたちが興味をもって(ここが一番大事です)、

様々なことを知ったり、考えたり、確かめたり、表現したり…ができる

ようになるかを考えながら、授業を組み立てています。

※プラス人間関係づくりや学習マナーなど集団の中でのふるまいなども。

 

6年理科「てこの学習」

実際に、体験してみることで、支点・力点・作用点の関係をつかめます。

 

※WEB「ちびむずドリル」より

この「支点・力点・作用点」が曲者で…てこを利用した道具になると???かもしれません。

トングなんかで試してみてもいいですね。(ピンセットやトングは、力点でいれた力は作用点では弱まっています)

 

もう一つは、6年国語。

 

ワードの原稿用紙編集機能を使って、作文(説明文・解説文・意見文)していました。

紙の原稿用紙に書く…原稿用紙の使い方を間違えると、漢字や送り仮名を間違えると…

間違えたところまで消して…何百字も消して…やり直し…トホホ…

このイライラも味わう意味はあるのかもしれませんが、内容面に時間をかけたいですよね。

作文は、今後、PCに移行していくのではないでしょうか。(原稿用紙の基本的な使い方

も知っておいてほしいですが)

 

どちらの学習も、興味関心をもって、前向きに、取り組んでいました。

ニヤニヤがとまりません

2年生の教室に行くと、グループでお手紙の交換・・・。

何をしているのかと、みてみると・・・。

お互いに「よいところをみつけ、書き出してわたす」っていう活動をしていました。

だから、みんなニヤニヤしていたのか・・・。

照れくさいけど、うれしいね。自分のこと、みんなよく見ているね。

私も、他のお友だちのいいところ、みつけられたね。

 

お家でも、なかなか「よいところ」を伝えることってしていないかも・・・。

ぜひ、「大好きだよ!!!」を伝えてほしいと思います。

3年生防火教室と

3年生は、社会科が始まりの学年。

地域のこと、川西市のことを学習しています。

もちろん知識だけではなく、【そこでくらす人々について考え】【自分たちはどうするのか】が大切です。

一番身近なところで考える3年生。実際に出会い、体験して考えてほしいと思います。

「何をしているの?」「これが防火教室?」 答えは最後に。

 

消防署の人が直接教えてくださいました。火事に合うこと自体なくしたいところですが、避難の方法や

火の消し方などにも興味をもって聞くことができていました。

さて、最初の写真・・・「STOP DROP and ROLL」を実際にしているところです。

どんな状況で行う行動でしょうか?(想像してくださいね)

 

もう一つは・・・4年生。

国語。【最初と最後の場面を比べてどう変わったか考えよう】

黒板いっぱいにキーワードが出てきています。それらを確かめながら、すすんで読解をしていました。

物語の読解で大切なことは「変化」です。

子どもたちがすすんで考えられるように工夫されていました。 

作品展にむけて

低学年の作品・・・まだまだ小さい子どもだから・・・と侮るなかれ、

新しい道具や技術に出会った喜びや楽しさが作品からあふれ出ていますよ。

そして、作品だけでなく、つくっている過程も大切にしたいところ・・・

自分なりに「これは〇〇で、ここからは△△…」「こんなふうにしたい」

作品に対してのストーリーや頑張りポイントを話してくれます。

一人前の芸術家です。

 

 

2年生「神戸どうぶつ王国」へ

『さまざまな動物たちとふれあえる』で話題の神戸どうぶつ王国に行っていきました。

 

ワオキツネザルのコーナー(こんなに近くで見ることができるんですね)

 

トラもガラス越しですが、とても間近に。迫力あります。 カンガルー・・・蹴られたりしないのかな?

飼育員の肩にオウムが!? こんな風景が園のいろいろなところで見られるとのことです。

 

あわせて、みんなで食べるお弁当は格別ですね。

学校の、学年の、クラスのみんなで行くのも、また格別。いっぱい楽しい経験をしてきましたね。

いきいきした子どもの姿

新しいHP・・・いかがでしょうか。

BLOG【校長からみた子どもの様子】などは、引き続きお届けします。

新しい機能については、また、ミマモルメや紙ベースで案内します。よろしくお願いします。

 

さて、【いきいきした子どもの姿】というと・・・

 

こんなふうに、元気よく活動していたり…

(6年生体育。ハンドスプリングに挑戦していました。 手前のタブレットで録画。5秒遅れ再生。

 自分で振り返りながら、学習をすすめています。今どきですね。)

しっかり手を挙げて、発表していたり…、友だちと意見交換を活発にしていたり…

そんな姿を思い浮かべるのではないでしょうか?

4年生「国語」。先生の「プラタナスの木」の読み聞かせをじっくり聞いています。

黒板には、【「木」について考えてみよう】と今日のめあてや、

・すがすがしい ・いやされる ・心が落ち着く ・木も生きている などの意見が書いてありました。

子どもたちは、静かに聞いて(聴いて)いるだけでしょうか?いきいきしていないのでしょうか?

いえいえ、これから学習する「プラタナスの木」について、どんなお話かな?登場人物の人柄は?

作者は何を伝えたいのかな?どんな風に学習をすすめていくのかな?・・・

静かにいきいきと思考しているはずです。

(見えないので、絶対とは言い切れませんが、そういう思考になるよう仕向けていくのが先生の力です。)

 

子どもたちがいきいきと活動できるよう、活動するよう、試行錯誤は先生の仕事です。

秋のクリーンアップ大作戦

毎年恒例となってきた学校運営協議会とココスク牧小で合同開催している「クリーンアップ」。

地域のクリーンアップにあわせて実施しています。

キレイになることはもちろん、異学年の交流や保護者の方々の交流につながればと思います。

平木谷公園では、焼き芋も配られているとのこと。投稿後、行ってみようかしら。

 

 

参加していただいた子どもたち、お家の方々。ありがとうございました。

 

プログラミング学習

「学校でプログラミング教育を」とレゴよりいただいたキットを使って。

ロボットがお話したり・・・風車が回ったりとまったり・・・車がコースを走ったり・・・

タブレットで、動きを入力すると実際に、レゴが動きます!!!

楽しみながら、学べています。

 

子どもたちの真剣なまなざしが( ^ω^)・・・プログラマーです。