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幼稚園生活

避難訓練をしました

 地震の避難訓練がありました。

机の下に潜って体を守ったり、上から何も落ちてこないような場所で体を守ったりする話を事前に聞いてから訓練をしました。

ドキドキしている子どももいたと思いますが、防災頭巾をしっかり被って落ち着いて避難することができました。

「お・は・し・も」の約束を守って、自分の身を守ってほしいと思います。

地域とのつながりを大切に

子供たちは地域とのつながりの中であたたかく心通わせ合いながら育っています。

遊戯室で好きな遊びをしている時間の時には、いつもお世話になっている地域の方からカラスノエンドウでの笛の吹き方や手品などを教えていただきました。

 

『おいでよ幼稚園』を開催した時には、地域の就園前幼児の子供たちと園庭で楽しく過ごしたり、室内で歌や絵本などを楽しんだりしました。

 

これからも地域とのあたたかいつながりの中で心豊かな子供の育ちを大切にしていきたいと思います。

久代っこデー

今日は、久代っこデーがありました。川西南保育所、久代幼稚園、認定こども園あおい宙川西の5歳児が集まって、交流しました。久代6丁目にあるQ6公園で、コーンリレーやしっぽとりをしました。

3園所の子どもたちが4チームに分かれた混合チーム。

久代幼稚園の子どもたちは少し緊張している様子が見られました。2回戦行って、勝った喜びや負けた悔しさを味わっていました。

しっぽをつけて逃げる人、しっぽを取る人に分かれて2回戦行いました。

遠慮しながら追いかけたり、遠くの方に逃げたりしながら、楽しんでいました。

最後は、公園の遊具で遊びました。アスレチックのような遊具に悪戦苦闘しながらも繰り返し挑戦していました。

いっしょに遊んでいる間に、緊張もほぐれ鬼ごっこをしたり、虫を探したりしながらかかわる姿が見られるようになりました。

大勢の友達とかかわる機会の少ない幼稚園の子どもたちには、とてもいい経験ができたと思います。

次回もお楽しみに!

春の散歩

今日は今年度初めての園外保育(散歩)に行きました。

5歳児と4歳児がペアになり手を繋いで春日公園まで歩いて行きました。

公園についてブランコをしたり、鉄棒、滑り台、虫探しなどで遊びました。

幼稚園より大きい遊具で「ブランコが高くてこぎやすい」「滑り台おもしろい」など友達や教師と遊びを楽しむ姿が見られました。

5歳児は4歳児に「白い線の中歩くよ」「右見て、左見て、右見て、手を挙げて渡るよ」など伝え、4歳児を引っ張る姿に成長を感じました。

今後も異年齢の交流をたくさん行っていきたいと思います。

交通安全教室

交通安全教室がありました。

クイズや人形劇などで交通ルールを知り、最後に横断歩道を渡る練習をしました。

「横断歩道を渡るときは右手を挙げて車に乗っている人に知らせてあげてね」と教えてもらいました。

横断歩道を渡るときは「右見て、左見て、右見て、もう一回車がきていないかな」と確認し教えてもらったことを思い出しながら渡る練習をしていました。

 

これから幼稚園に登園する時、降園する時、園外保育に行く時など横断歩道や車道を歩く時は今日を教えてもらったことを思い出して渡って欲しいなと思います。

こどもの日の集い

今日はこどもの日の集いがありました。

こどもの日の由来を聞いたり、こいのぼりの歌を歌ったり、また5歳児の友達にかぶとをプレゼントしてもらったり、こいのぼりの中をくぐったりしました。

5月人形を初めて見る子どももいて目を丸くさせながら聞いていました。

5歳児の友達にかぶとをプレゼントをしてもらい、4歳児はとてもうれしそうな表情をしていました。

 

こいのぼりの中をくぐり、友達がくぐっていた時は「がんばれ」と応援する姿が見られました。

 

これからもいろいろな季節の行事に参加し、由来を知ったりしながら楽しみたいと思います。

巧技台遊び

今日は朝から雨。子どもたちは遊戯室で体を動かして遊びました。

梯子やマット、一本橋などを繋いでコースを作りました。

こわごわ渡る子どもや渡り方に目当てをもって遊ぶ子どもの姿など、楽しんでいました。

5歳児ぱんだ組の子どもたちは、ゆっくり渡っているうさぎ組のことを見守ったり、「がんばれ」と応援したりしながら、互いに刺激し合いながら遊んでいました。

子どもの「気付き」や「知りたい」気持ちを応援します!

4月に子供たちが虫に夢中になっていた時の姿を紹介します。

子どもの心の動きに寄り添い、つぶやきに耳をかたむけていると年少組さんが「あっ!こんな虫見つけた!」と発見したことを喜び、虫の特徴や手で触れるかどうかなどを真剣に考えている姿がありました。

次の日にはお家の方の協力で虫のことを調べた紙を参考に昨日虫を見つけた場所でもう一度その虫に出会えるか探しはじめていました。

諦めずにプランターの下などを一緒に探し続けたところ、やっと昨日と同じ虫を見つけることができ、噛む虫、噛まない虫、エサなど夢中になって考えていました。

以前、画用紙でダンゴムシの制作を楽しんでいた年長組さんが、今度は園庭で本物のダンゴムシを探すようになりました。

飼育ケースに見つけたダンゴムシを入れ、図鑑で調べながらエサを考えるようになりました。

すると「ミミズの家をつくりたいと思って」とミミズを探す友達もやってきました。

ミミズを発見すると、手で触れるか触れないかなどの話で盛りあがりました。

降園時にはこの子供たちの親子とみんな門で一緒になり、虫の話で盛りあがりました。

子供の「気付き」や「知りたい」気持ちをみんなで共有しながら、これからも遊びがより豊かになっていくことのワクワク感を感じたひとときでした。

『自分もやってみたい』のやる気がいっぱいです!

毎日元気いっぱいの子どもたちは、友達の刺激を受けながら「面白そう!」「自分もやってみたい」「もしかしたら自分もできるかもしれない!」と心を動かして遊びを楽しんでいます。

4月の「自分もやってみたい!」の気持ちがいっぱいの子供たちのある場面をお伝えします。

巧技台遊びでは、年長児が立って渡ろうとすると年少児も同じようにチャレンジしようとし、前の友達が座った状態で渡ろうとすると後ろも友達もそれに続いて同じようなやり方を楽しんでいました。

一輪車遊びでは、「あともう少しでできるかもしれない」と頑張っている友達の姿に刺激を受けて頑張ろうとする友達や先生の姿がとても印象的です。

先生が一輪車の練習をひたむきに頑張る姿に「手を持ってあげるから頑張って!」と励ます優しい姿に感動しました。

自分だけでなく、人のことにも気に掛ける自然な優しい関わりの姿に見ているこちらもあたたかい気持ちになりました。

参観日では、粘土遊びで細長いヘビのようなものをどんどん長くして遊んでいる友達の刺激を受けて、次第に一緒に遊んでいた周りの友達が同じように粘土を細長くしてみるようになってきました。

年度はじめの職員紹介の時に園長が紙皿で皿回しの芸を披露したのですが、それに刺激を受けて「自分もできるかもしれない」とずっと目標をもって頑張ってくれている姿もあり、あきらめないで頑張る姿に一緒にこつを考えたり励ましたりしていました。

「やってみたい!」の気持ちがいっぱいの久代幼稚園の子どもたちは本当に素敵だなと思います。

これからも主体的に頑張ることを楽しむ気持ちを支えていきたいと思います。

水たまり工事

昨晩の雷と大雨でブランコに水たまりができていました。

大好きなブランコが使えなかったので、スコップで水をすくい始めました。

それを見ていた子供がやりたい〜とスコップを持ってきました。水たまりの工事の始まりです。

スコップの使い方によっては、水だけではなくて土もすくう子供。

スコップを横に倒して使って水だけをすくう子供。

スコップに溜まった水を落とさないように慎重にバケツに入れる子供。

水に濡れないように気をつけて水をすくう子供。

様々な姿が見られました。

 

 

そして、どんどん水が減っていき、工事終了〜

ブランコに無事に乗れて嬉しそうでした。