ブログ

幼稚園生活

巧技台遊び

今日は朝から雨。子どもたちは遊戯室で体を動かして遊びました。

梯子やマット、一本橋などを繋いでコースを作りました。

こわごわ渡る子どもや渡り方に目当てをもって遊ぶ子どもの姿など、楽しんでいました。

5歳児ぱんだ組の子どもたちは、ゆっくり渡っているうさぎ組のことを見守ったり、「がんばれ」と応援したりしながら、互いに刺激し合いながら遊んでいました。

子どもの「気付き」や「知りたい」気持ちを応援します!

4月に子供たちが虫に夢中になっていた時の姿を紹介します。

子どもの心の動きに寄り添い、つぶやきに耳をかたむけていると年少組さんが「あっ!こんな虫見つけた!」と発見したことを喜び、虫の特徴や手で触れるかどうかなどを真剣に考えている姿がありました。

次の日にはお家の方の協力で虫のことを調べた紙を参考に昨日虫を見つけた場所でもう一度その虫に出会えるか探しはじめていました。

諦めずにプランターの下などを一緒に探し続けたところ、やっと昨日と同じ虫を見つけることができ、噛む虫、噛まない虫、エサなど夢中になって考えていました。

以前、画用紙でダンゴムシの制作を楽しんでいた年長組さんが、今度は園庭で本物のダンゴムシを探すようになりました。

飼育ケースに見つけたダンゴムシを入れ、図鑑で調べながらエサを考えるようになりました。

すると「ミミズの家をつくりたいと思って」とミミズを探す友達もやってきました。

ミミズを発見すると、手で触れるか触れないかなどの話で盛りあがりました。

降園時にはこの子供たちの親子とみんな門で一緒になり、虫の話で盛りあがりました。

子供の「気付き」や「知りたい」気持ちをみんなで共有しながら、これからも遊びがより豊かになっていくことのワクワク感を感じたひとときでした。

『自分もやってみたい』のやる気がいっぱいです!

毎日元気いっぱいの子どもたちは、友達の刺激を受けながら「面白そう!」「自分もやってみたい」「もしかしたら自分もできるかもしれない!」と心を動かして遊びを楽しんでいます。

4月の「自分もやってみたい!」の気持ちがいっぱいの子供たちのある場面をお伝えします。

巧技台遊びでは、年長児が立って渡ろうとすると年少児も同じようにチャレンジしようとし、前の友達が座った状態で渡ろうとすると後ろも友達もそれに続いて同じようなやり方を楽しんでいました。

一輪車遊びでは、「あともう少しでできるかもしれない」と頑張っている友達の姿に刺激を受けて頑張ろうとする友達や先生の姿がとても印象的です。

先生が一輪車の練習をひたむきに頑張る姿に「手を持ってあげるから頑張って!」と励ます優しい姿に感動しました。

自分だけでなく、人のことにも気に掛ける自然な優しい関わりの姿に見ているこちらもあたたかい気持ちになりました。

参観日では、粘土遊びで細長いヘビのようなものをどんどん長くして遊んでいる友達の刺激を受けて、次第に一緒に遊んでいた周りの友達が同じように粘土を細長くしてみるようになってきました。

年度はじめの職員紹介の時に園長が紙皿で皿回しの芸を披露したのですが、それに刺激を受けて「自分もできるかもしれない」とずっと目標をもって頑張ってくれている姿もあり、あきらめないで頑張る姿に一緒にこつを考えたり励ましたりしていました。

「やってみたい!」の気持ちがいっぱいの久代幼稚園の子どもたちは本当に素敵だなと思います。

これからも主体的に頑張ることを楽しむ気持ちを支えていきたいと思います。

水たまり工事

昨晩の雷と大雨でブランコに水たまりができていました。

大好きなブランコが使えなかったので、スコップで水をすくい始めました。

それを見ていた子供がやりたい〜とスコップを持ってきました。水たまりの工事の始まりです。

スコップの使い方によっては、水だけではなくて土もすくう子供。

スコップを横に倒して使って水だけをすくう子供。

スコップに溜まった水を落とさないように慎重にバケツに入れる子供。

水に濡れないように気をつけて水をすくう子供。

様々な姿が見られました。

 

 

そして、どんどん水が減っていき、工事終了〜

ブランコに無事に乗れて嬉しそうでした。

 

 

 

今日の遊び

 今日から4歳児も一緒に遊びを楽しみました。

初めは少しドキドキしていましたが少しずつ慣れてきて

 ブランコに乗ってみたり、

製作をしたり、

ままごとでお弁当ごっこをしたり、

砂場、フープ、5歳児と一緒に遊んだりなど、自分でやってみたい遊びを見つけて好きな遊びの時間を存分に楽しみました。

これからいっぱい遊ぼうね。