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『自分もやってみたい』のやる気がいっぱいです!

毎日元気いっぱいの子どもたちは、友達の刺激を受けながら「面白そう!」「自分もやってみたい」「もしかしたら自分もできるかもしれない!」と心を動かして遊びを楽しんでいます。

4月の「自分もやってみたい!」の気持ちがいっぱいの子供たちのある場面をお伝えします。

巧技台遊びでは、年長児が立って渡ろうとすると年少児も同じようにチャレンジしようとし、前の友達が座った状態で渡ろうとすると後ろも友達もそれに続いて同じようなやり方を楽しんでいました。

一輪車遊びでは、「あともう少しでできるかもしれない」と頑張っている友達の姿に刺激を受けて頑張ろうとする友達や先生の姿がとても印象的です。

先生が一輪車の練習をひたむきに頑張る姿に「手を持ってあげるから頑張って!」と励ます優しい姿に感動しました。

自分だけでなく、人のことにも気に掛ける自然な優しい関わりの姿に見ているこちらもあたたかい気持ちになりました。

参観日では、粘土遊びで細長いヘビのようなものをどんどん長くして遊んでいる友達の刺激を受けて、次第に一緒に遊んでいた周りの友達が同じように粘土を細長くしてみるようになってきました。

年度はじめの職員紹介の時に園長が紙皿で皿回しの芸を披露したのですが、それに刺激を受けて「自分もできるかもしれない」とずっと目標をもって頑張ってくれている姿もあり、あきらめないで頑張る姿に一緒にこつを考えたり励ましたりしていました。

「やってみたい!」の気持ちがいっぱいの久代幼稚園の子どもたちは本当に素敵だなと思います。

これからも主体的に頑張ることを楽しむ気持ちを支えていきたいと思います。