5歳児たんぽぽ組さんが大切に育てていたアゲハがさなぎから蝶々に変身しました。
保育室には幼虫からさなぎになるまでの変化を掲示し、アゲハになることを楽しみにお世話をしてきました。
登園後にその美しい姿を発見した子どもたちは大興奮!
友達が登園してくるたびに、気持ちが抑えきれず「見て!蝶々になったで!」と話しに行っていました。
送ってこられたおうちの方も一緒に喜んでおられました。
クラス全員がそろったら話し合いをしました。「このチョウチョウどうする?」「このままやったら花の蜜を吸われへんから死んでしまう・・・逃がしてあげたほうがいい」という意見を言う子どもがいて、クラス全員で逃がしてあげることになりました。飛び立つ蝶々に「バイバ~イ」「元気でね~」と見守られながら蝶々は元気に飛び立っていきました。それ以降園庭に来るアゲハを見ると、「あっ!チョウチョウが戻ってきたんと違う?」「遊びに来たんやで」と親しみを込めて見ています。