今日は5歳児の子どもたちと、多田小学校1年生の交流の日です。
1年生の教室におじゃまして、一緒に七夕飾りを作りました。
1年生のお姉さんやお兄さんが、とても優しく作り方を教えてくれます。
「こうやって切るねんで」
笹に飾り付けるために、ひもを結ばなければならないのですが、それも1年生がリードして手伝ってくれました。
教室に入った時から、1年生が年下の友達にどのようにかかわろうかと、自分なりに考え、優しく接してくれる様子がうかがえました。
作り方の説明では園児の目を見てゆっくりと説明したり、実際にやって見せたりし、席への誘導では、そっと背中に手を添える姿もありました。
1年生が幼稚園児を思いやる姿や、幼稚園児が1年生を「すごいな!」と尊敬のまなざしで見る姿、「やさしいな」と安心した様子で見る姿から、互いにとって有意義な交流であったと感じました。
多田小学校の1年生のみなさん、先生方、ありがとうございました