今日は暖かさを感じる１日でした。
　午前中には「トライやる・ウィーク推進委員会」が行われ、地域にお住いの推進i委員の皆さまと今年度の活動報告と意見交換をしました。来校された際のお話で「あいさつのできる生徒たち。とても気持ちがよかったです。」「廊下であっても、頭を下げてあいさつをしてくれますね」と、生徒の皆さんをたくさん褒めていただきました。

　さて、３年生の卒業式までおよそ１ヶ月。そして、明日は近隣の私立国立高校の入試です。昼食時間を惜しんで学習している生徒もいました。入学以来２年と６ヶ月はお弁当の昼食で過ごしてきた３年生にとって給食はたった半年の期間でした。今日は３年生の教室を訪ね「何が美味しかったですか？」と聞いてみました。とんかつ、かきたま汁、カレー、鶏のから揚げなど次々にメニューを話してくれます。「同じ釜の飯を食う」という「他人同士ですが生活を共にしたり、苦楽を分かち合った親しい間柄」を意味する言葉があります。同じものを食べなくとも、長い時間を一緒に過ごしたきた３年生ですが、最後は「同じ釜の飯」を食べて卒業です。
　　　　　　　
＜本日の献立＞
白飯、あおさ入りみそ汁、クーブイリチー、にんじんしりしり、牛乳

にんじんしりしりには生徒が大好きなまぐろの油漬け（ツナ）が入っています。あおさは、わかめとは違った食感を楽しみました。