3年生、理科の授業「細胞の分裂」です。タマネギの細胞をつぶして、根の先端とそうでない部分の細胞の形態を比較します。顕微鏡を使った授業です。1年生の時に習得した顕微鏡の使い方が試されます。「細胞分裂」の様子は、書籍やネットで簡単に調べることができます。写真のみならず、分裂の過程をリアルに動画で
見ることもできます。リアルに
見えても本当の「今」ではありません。すべて間接的なもの、直接、自分のこの眼でリアルタイムで
観ること、それが今日の授業です。
「体験に勝る教育なし」と言われます。体験することは、身につくということです。言い換えれば、体験しなければ、身につくことはないということです。実験・観察の授業を大切にしたいものです。あなたは、どう
みますか。
「見る 視る 観る 診る 看る」