今日は午後から先生方の校区の研修会があるため、学習発表会の各クラスの取り組みはできません。学習発表会での自分の役割が何もない人はいません。多い、少ない、主役、わき役、重い、軽いなど携わる役割の違いは確かにありますが、全ての役割に言えることが自分以外、全体のためにしているものがあるということです。あなたのしている事がどんなに小さくても、かけがえのないものであるということです。　
　大人の職場での言葉です。
　「しんどい人ほど、他人のことどころじゃないかもしれませんが、１％でいいのです。９９％は自分のためでも、１％を人のために汗を流す。すると不思議なことに、やがてブーメランのように、自分のところに何かの形で戻ってきます。職場でも、１％分、他人のことを気遣える人のほうが、１００％自分のためだけ生きている人よりも、結構出世していくものです。見る人は見ているのですから。（中略）　１%を人のために使う気持ちをもつ。そこから今までとは違う景色が見えてくるはずです。」
　どうですか、１％みんなのためにしっかり取り組む。「やがてブーメランのように、自分のところに何らかの形で戻ってきます」　そう、それはがんばった人でしか味わうことのできない学習発表会本番での感動です。

　｢自分が誰かのためになる。ほんとうのしあわせ」