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2018/12/12

保健委員・保健室からのメッセージ~リフレーミングしよう

| by 校長

 保健室前廊下には、学習発表会前に2年生の保健委員の人たちが作成した掲示物が掲示されています。ロコモ(運動器症候群)特集では、中高生に多いスポーツ障害を、絵入りで『肩インピジメント症候群』『オスグッド病』『野球肘』『膝前十字靭帯損傷』、そして脳や内臓、肩からみた『姿勢を正す大切さ』についてまとめています。また、保健室の先生からは、「ロコモクイズ」「4つの運動(明峰中ロコモ体操)」の紹介、「風邪・インフルエンザの予防」、そして「いいところ探し~リフレーミングしてみよう~」特集が掲示されています。
 
 
 「リフレーミング」とは、物事の見方や考え方を変えることで、プラス思考に見方を変えると、自分では「短所」と思っていることを「長所」と考えることができることです。掲示板では、12の短所をそれぞれひっくり返していくとそれぞれ長所になる工夫がされています(例えば「頑固」→「意志が強い」)。7月の「生活習慣についての調査」で『自分のことを「いいな」とか「好きだな」と感じることはありますか?』という質問に「あまり(全く)感じない」と答えた生徒が67%もいました。「マイナス」と思っていることも、見方や考え方を変えれば、「プラス」になるリフレーミングで、自分を振り返ってみませんか?
 
 


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