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2019/11/22

図書委員の「イチオシ本」!

| by 校長
 明峰中学校は、毎朝8時30分~45分の15分間読書に取り組み、生徒たちは自分が読みたい本を持って来たり、図書委員が本(15冊)を選んだ学級文庫の本を借りて、集中して読んでいます。休み時間も読んでいる生徒もおり、読書が好きな生徒は70%を越えています(全国学力学習状況調査より)。図書館教育を充実させようと、学校司書の先生が各校に1名配置され、週に1日勤務されて、本の整理や注文、生徒たちが利用しやすい図書室運営や環境づくりに取り組んでいます。
 今、図書室前廊下には、図書委員会が作成した『図書委員の「イチオシ本」!』のコーナーや図書委員だより、学校司書の先生が作成された「今週の新聞から」「あれこれの記事」などのコーナーが掲示されています。今年の「イチオシ本」特集は、「天気の子」「この世界の片隅に」「ミツバチと遠雷」「ワンピース」など、図書委員と先生が選んだ「イチオシ」する本の題名と内容、「イチオシ」ポイント(おもしろ度・ハラハラ度・心に残る度など自分で考え、五つ星を塗ります)、「イチオシ」するところが書かれています。本を読むのが好きな人が図書委員になっているだけあって、詳しく書かれていて感心します。
 朝読書の時間は毎日10~15分の時間ですが、5日間で約1時間、1か月(20日間)で約20時間とたくさんの時間本を読んでいることになります。登場人物の気持ちになったり、話の展開に引き込まれたり、知識や教養が身についたり、視野や世界観が広がったりと、たくさんの魅力がある読書の時間を大切にしてほしいと思います。
 
 
 
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