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2018/07/24

熱中症対応について

| by 校長
 連日、猛暑が続き、昨日は埼玉県熊谷市で国内最高の41.1℃を記録し、その他3カ所で40℃を超えました。この暑さの中での部活動ですが、毎日8時より2時間ごとに熱中症指数計で気温、湿度、それをもとにWBGT(湿球黒球温度)を計り、WBGTの数値が21℃未満が「ほぼ安全」、21~25℃が「注意」(積極的に水分補給)、25~28℃が「警戒」(積極的に休息)、28~31℃が「厳重警戒」(激しい運動は中止)、31℃以上は「危険」(運動は中止)と判断し、指示を出しています。グランド、第2グランド、体育館と各顧問が活動場所に熱中症指数計を持参しており、「危険」になった場合は、必ず活動を中止して下校させるか、校舎内で休息や図書室での読書をさせる(「危険」が変わらなければ下校させます)などを、職員で確認しています。教育委員会からも市内の中学校に指示が出ています。「命の危険がある暑さ」としてとらえ、練習には必ず顧問がついて、健康観察を行い、休憩・給水をこまめにとりながら子どもの安全に十分気をつけていきます。
※なお、土日の休日や夏季休業など長期の休業中の部活動は、スポーツドリンクは可です。

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