本日、1~2校時、県教育委員会阪神教育事務所から「学級経営指導員」の訪問がありました。この訪問は、若手教員の生徒理解や学級づくり、教科指導などの指導力向上を目指して、指導員が授業を参観し、授業後指導助言を行うものです。授業は２年生の国語で、単元は「走れメロス」、メロスが経験する試練とその時の心情を考える内容でした。指導員の先生からは、子ども達としっかり向き合っていい関係づくりができていること、丁寧な言葉遣いなどを評価され、子ども達が分かりやすく集中して取り組める学習環境を作る授業のユニバーサルデザイン化、子どもの特徴や課題を意識した机間巡視や声かけ、肯定的評価（ほめる、認める）の大切さ、グループ学習を深める役割分担（司会など）などについて助言をされ、研修を深めることができました。