(C) Copyright Meiho Junior High School All rights reserved.
 

日誌

2018年度日誌 >> 記事詳細

2018/07/11

3年認知症サポーター養成講座

| by 校長
 昨日午後、3年生の認知症サポーター養成講座が行われました。非常に蒸し暑い体育館の中で、きつかったと思いますが、真面目に話を聞き、グループ討議では「家の人を呼んでくる」「自己紹介をして安心してもらう」「目を見て話をする」「他のことで気をそらせる」など考えた意見が発表されました。1・2年生の時も含めて、3回も学校にお越しいただいて講座をお世話いただいた明峰地区地域包括支援センター、キャラバンメイトの皆様、本当にありがとうございました。
 「認知症サポーター」は、認知症について正しく理解し、偏見を待たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守ることがスタートです。「なにか」特別なことをする人ではなく、認知症の人や家族の「応援者」です。その意思を示す目印が「オレンジリング」で、講座を受講した全校生に配布されています。今回の講座で学んだことを、認知症の方との関わりができたときにぜひ活かしていってください。
〇認知症の人への対応の心得 3つの「ない」
①おどろかせない ②急がせない ③自尊心(プライド)を傷つけない
〇具体的な対応の7つのポイント
・まずは見守る ・余裕をもって対応する
・声をかける時は一人で ・後ろから声をかけない
・相手に目線を合わせてやさしい口調で
・おだやかにはっきりした話し方で
・相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する

 
 
 
14:15