本日午後2時より、本校において川西市の中学校社会科副読本の編集委員会が行われました。川西市は社会科の授業で活用する副読本を作成し、小学校では「わたしたちの川西」を3年で、中学校では「身近な地域　川西」を1年生で配布し、授業等で活用しています。副読本の内容は、川西市の地理、歴史、まちづくりですが、昨年より今年にかけて2年間、時代に即した新しい資料を提供することを目的に、市内7中学校の社会科教員が調査や編集など内容の大幅な改訂作業に取り組んできました。各校代表教員や教育委員会担当が何度も編集委員会を開き、教科書会社に編集やデザイン、レイアウトを委託しながら進めてきました。夏休みも2回の編集委員会を開いて最終原稿の確認を行い、来年度の4月には中学1年生と小学3年生に新しい副読本を配布することになっています。これまでの副読本に比べ、内容やデザイン・レイアウトも充実し、読み応え、見応えのある内容になっていると思います。