5歳児のクラスでは、いろいろな楽器を楽しみながら、どのようなリズムで鳴らすか、分担はどうするか、など、グループで相談して演奏していました。
トライアングル、鈴、大太鼓、小太鼓、シンバルなど…自分の好きな楽器を選んで分かれ、話し合っています。
「どうやって鳴らす?」
「交代で鳴らしてみよう」「待っている間はしゃがんで待つよ」
みんなで考えたリズムで、ピアノに合わせて演奏してみます。
友達の演奏を興味津々で聴いています。
音楽を楽しむという、大きな目的に向かいながら、その過程では、自分なりに工夫してリズムを考えることや、その考えを人に伝える、相手の話を聞いて互いのアイディアを取り入れながらみんなで一緒に作り上げていく、など、様々な力を発揮しながら活動している様子がうかがえます。