5歳児すみれ組「11ぴきのねこごっこ」
今日は、11ぴきのねこごっこをどういうストーリーにするか話し合いました。2冊のお話を混ぜようと話はしていましたが、どう混ぜるか、内容を休みの間に考えてこようということになり、子供たちは、一生懸命考えてきたようでした。クラスみんなで円になり、「誰から言う?」と互いに探り探りな様子が見られましたが、教師が助け舟を出しながら、なんとか自分達で話し合いを進めていました。
「全部、やってみてから決めよう」と一人の子供が言うと、「そうしよう」ということになり、友達の考えたお話を2つやってみました。ねこ役の子供は「新しいことができて楽しかった」、ウヒアハ役の子供は「いなくなったねこを探すのが楽しかった」と絵本通りではないお話を、とても楽しんでいるようでした。これから、どのように物語が決まっていくのか、子供も教師も楽しみです。