朝晩が寒くなってきました。
子どもたちの中にも、せきをしている姿が目立ちます。
自分の健康について考え、手洗い、うがいの大切さに気付き、進んで行えるように、養護教諭が手洗いとうがいについての保健指導をしました。
手洗いやうがいが風邪の予防につながることや、手洗いの仕方について話を聞いた後、実際に手を洗い、洗い残しているところはないか、チェックしました。
洗い残したところがわかるように、手に特別な薬を塗ってから、手洗いをします。
話を聞いた通りに、爪の間や手首も丁寧に洗っています。
その後、ブラックライトに照らされた自分の手を見て・・・
「あ!指の間がよごれてる」「親指も!」気付き、
もう一度、残ったところを洗っていました。
また、普段は水道の水でうがいをしますが、冬場はお茶でうがいをします。
お茶に含まれるカテキンに消毒の作用があり、それを利用しています。
4歳児も初めてですが、やかんから上手にお茶を注いでいました。
自分の体を大切に思い、自ら進んで手洗いやうがいを丁寧に行えるように今後も声をかけていきたいと思っています。