4歳児さくら組「おはなやさん」色とりどりの草花が園庭の花壇に咲いています。保育室前の机を置き「おはなやさん」と表示しておくと、子供たちが「なあに?」とやってきます。「お花屋さんですよ。花壇のお花はいかがですか」と声を掛けると「ほしい」と応え、自分で選んで花束をつくっていました。家族へメッセージを書いたたり、ラッピングしたりし、家族みんなへのプレゼントを作っていました。お花を摘んで色水ジュースにしている友達を見て同じように真似ている姿も見られます。美しいと感じたり、家族のことを大切に思ったりする気持ちを大切に育てていきたいと思います。
5歳児すみれ組 「ダンゴムシ元気かな」4月当初から、飼っているダンゴムシ。連休明けで、忘れているかと思いきやすぐに飼育かごを廊下に出し、霧吹きで水分を補給すると、ダンゴムシを取り出して、手のひらに乗せ、ダンゴムシの動きを観察していました。「ダンゴムシたち、元気だった?」と尋ねると、「うん」と笑顔で答えてくれました。
さくら組の頃から虫が大好きだった子供は、生き物に思いを寄せながら、かかわる姿が見られます。今後も、どんな小さな生き物にも、大切な命があることに気付けるよう、動植物との出会いやかかわる機会をもっていきたいです。