6月14日(水)、兵庫県立人と自然の博物館より昆虫はかせが来てくれました。園庭で虫探しをした後、デジタル顕微鏡で捕まえた虫を見ました。ダンゴムシのたくさんの足、ダンゴムシから生まれたあかちゃん、ツマグロヒョウモンの幼虫の目、アゲハチョウの羽の模様などなど・・・普段は見えない部分も見ることができ、子供たちは大喜びでした。とても貴重な経験をすることができました。
先日、子供たちの靴箱の所で、ツマグロヒョウモンのさなぎを見つけました。ちょっとしたきっかけで靴箱から落ちてしまい、どうすればいいか分からず困っていました。昆虫はかせが対策を教えてくれ、そのように環境を整えると、無事にチョウになり、飛び立っていきました。
今も保育室ではカブトムシ、カブトムシの幼虫、カタツムリ、ダンゴムシを子供たちが愛情をもって飼育しています。このような体験から命の尊さに気付けるようにしていきたいと思います。