学校の様子

2024年1月の記事一覧

1月23日(火)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、五目スープ、豚肉と小松菜の炒め煮、ぶどうかん」でした。

 五目スープは新献立で、いろいろな種類の具材を使った中華仕立てのスープです。

 今回はえびを使っていますが、えびの代わりに豚肉・鶏肉・貝柱に入れ替えたものでも提供する予定です。

 だしは煮干しと昆布でとっています。えびの他に豆腐・たまねぎ・コーン・にんじん・ねぎ・干し椎茸を使っていて、具だくさんでいろどりもよいスープにしています。

 大おかずの種類を増やしたいと考えてできた料理です。食べてみてどうだったかを聞かせてください。

 

家庭科実習 子ども支援ボランティア

  3学期も家庭科の実習ボランティアに地域の方、保護者の方が来て下さっています。今日は6年生です。何を作るのかは内緒です。卒業を迎えておうちの方へ感謝の気持ちを込めて、手作りのプレゼントだからサプライズです。

 今日は、布の端を1センチの3つ折りにして、3つ折りの部分を縫いやすくするために、アイロンで型をつけました。「家でアイロン使う?」と尋ねると、私が聞いた子はみんな「学校でしか使ったことな~い!」という返事。小学生はこれからでしょうか。アイロンをかけるところを押さえて下さった支援の方も「おばちゃんの手にアイロンかけんとってな!」と言われていました。

 

 

 隣の図工室からは、電動のこぎりの音が聞こえます。ここも6年生でした。黒板に『1枚の板から』と書いてあります。1枚の板を自分で設計して木工作品を作るようで、自分で計算した線を板に書いています。計算が合わなくて苦戦している子もいましたが、まだ切る前です。何とかなります。「何を作るつもり?」と尋ねると「本箱」「入れ物」「お母さんのアクセサリー入れ」と言っていました。楽しみですね。

 

 

1月22日(月)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、肉じゃが、ゆばと野菜のおかか煮」でした。

 肉じゃがには、たくさんのじゃがいもを使っています。じゃがいもの食べている部分は、実は茎の部分です。じゃがいもには、地上の茎と地下の茎があり、地下の茎の先にできる丸い部分がじゃがいもです。じゃがいもの生まれ故郷はアメリカのアンデス山脈のあたりです。

 そのあたりの気温は低く、動物もいました。そこで、じゃがいもは土の中で子孫を増やすようになったようです。寒さに強い作物で、日本でもじゃがいもの一大産地は北海道です。寒さに強いじゃがいもを食 べて、寒い冬をのりきりましょう。

 

 今日から、給食ビンゴが始まりました。

 

 子どもたちが配缶している様子です。

5年生 車いす体験

 今日はアリーナで5年生が車いす体験をしました。カーブを曲がったり、段差の昇り降りをしたり、車輪が動きにくいマットの上を動かしたりしていました。グループ内で交代しながら、乗る役、押す役のどちらも体験していました。

 乗る役では「段差とか、思ったよりこわかった」、押す役では「車輪を上げるときすごく重かった」などと言っていました。体験すると想像を超えるものを感じることや学ぶことができます。車いすの扱いを学ぶだけではなく、他者に対する思いやりを学ぶ取り組みでした。

 

 

1月19日(金)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、だいこんのみそ汁、ぶりのてり煮、きゃべつのあえもの」でした。

 ぶりの旬は、卵を産む前で、脂がのる冬とされています。

 日本ではこの時期のぶりを特に「寒ぶり」と呼びます。ぶりは、大 きさによって呼び名が変わる出世魚です。

 関西では、ちいさいものから、もじゃこ、わかな、つばす、はまち、めじろ、ぶりと呼ばれます。

 縁起の良い魚といわれていて、お正月のおせち料理にも使われます。身は白っぽく見えるところもありますが、赤身魚です。今日はぶりを主菜にした一汁二菜の献立にしています。バランスよくいただきましょう。

 

 「だいこんのみそ汁」の中には、「ラッキーだいこん、ラッキーにんじん」を給食調理師さんが作ってくれました。

1月18日(木)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、スーミータン、豚肉とちんげん菜の炒め煮、ぽんかん」でした。

 ぽんかんは、あまり酸っぱくなくて、甘みの強い柑橘類で、香りのよさが特長です。

 皮がむきやすいことも人気の理由の一つです。

 日本には100年以上前の明治時代に台湾から伝わりました。

 もとはインドが原産です。ぽんかんをむくと、袋に入った果肉が見 えます。

 果肉には、体の疲れをとったり、病気になりにくくしたりするビタミンCやクエン酸がたくさん含まれています。

 果肉を包んでいる小さな袋も一緒に食べると、おなかの調子がよくなったり、血液の流れがよくなったりします。

 残さずいただきましょう。

 子どもたちは、よく食べていました。

オープンスクール& 3年生認知症サポーター養成講座

 今日は、2,3校時にオープンスクールを実施しました。今年は分散などの制限がなくなり、保護者だけでなく、おじいさん・おばあさんや地域の方にも来ていただきました。通常の参観日とは違い、担任の授業だけではなく、専科や外国語、高学年は学年内で教科担当を入れ替えて行っている授業など、いろいろな形態での授業を参観していただけました。小雨の降る中、たくさんの方に来ていただきありがとうございました。

 

 

 3年生は、出前授業『認知症サポーター養成講座』を行いました。地域包括センターの市職員の方々とけやき坂コミュニティから地域の方々に来ていただきました。市職員による『認知症とは?』をパワーポイントや映像を使って分かりやすく説明してもらいました。その後、地域の方々による寸劇もあり、子どもたちは「認知症とはどんな病気か。」「どう対応すればいいのか」をよく理解することができました。認知症の方には、周りの理解が一番大切です。しかし、今日の講座は、認知症に限らず、人を大切にするという感覚を教えていただいたと感じました。また、オープンスクールの一環で行いましたので、保護者の方々にもたくさん参加していただきました。ありがとうございました。

 

 

地震避難訓練&クラブ活動

 地震の避難訓練を行いました。児童には、訓練の時刻までは伝えていませんでしたが、校内放送で地震が起きたことを聞くと、さっと机の下にもぐり、落ち着いて放送の指示を聞いていました。

 運動場に避難後もクラスごとに素早く並び、校長からの話もとても真剣に集中して聞くことができ、感心しました。校長からは、黙とうの後、阪神淡路大震災の話をし、その時の川西の学校の様子についても話しました。また、東日本大震災や先日の能登半島地震の話もして、『命』を大切にするために、備えることが大事だということを伝えました。

 

 

 6時間目は、クラブ活動でした。そして、来年度から参加する3年生の見学を行いました。3年生は「バスケにしようかな」「(イラストクラブの絵を見て)すご~!」などと、来年を楽しみにしながら見ていました。4年生以上の子どもたちも、見てもらい張り切っていましたよ。

昔遊びクラブ(百人一首)

 

家庭科クラブ(毛糸のコースター作り)

 

鉄道・バスクラブ

 

将棋・チェスクラブ

 

 

 

 

 

1月17日(水)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、味付けのり、豚汁、切干大根の煮物」でした。

 1995年1月17日 、阪神・淡路大震災というとても大きな地震がおきました。

 家が壊れたり、火事で焼けたりして住むことができなくなった人たちは、体育館などの避難所で暮らすことになりました。

 しばらく余震が続き、またとても寒い時期だったこともあり、不安 で心細い日が続きました。

 そんな中 、農家の方たちが家にあった米でご飯を炊き、おむすびをたくさん作ってくださいました。

 そのおむすびは避難所に届けられ、被災した人たちの心の支えになりました。

 今日の給食では、自分でおむすびを作って食べるような献立になっていました。

 教室えお覗いてみると、子どもたちは、上手におむすびをラップで作り、のりを巻いて食べていました。

 

1月16日(火)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、食パン、りんごジャム(手作り)、白いんげんのトマト煮、にんじんサラダ」でした。

 今日の給食献立の「りんごジャム」は、手作りでした。

 作っている様子です。

 また、「にんじんサラダ」に「お花」の「ラッキーにんじん」を給食調理師さんが作ってくれ、入っていました。