夏休み、図書室では10月末にある学習発表会の劇の脚本を決めるために、各クラスの実行委員やプロジェクトチームの生徒が集まっています。担任の先生も入って、図書室のたくさんの脚本集から脚本を読み込んで、どれがクラスの劇としてふさわしいか話し合い、２学期にクラスに提案する候補作を選んでいます。１年生は20～25分、２・３年生は25～30分という決められた時間内で、キャストの数や人柄、場面転換、展開の仕方、訴えたいテーマなどを考えねばなりません。劇づくりにおいて大切な脚本選びを、実行委員やプロジェクトメンバーが真剣に脚本集を読み込んで頑張っています。