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2011年度日誌

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2013/03/18

補修作業

| by 教頭
3年生の先生が校舎の補修作業をされいます。廊下、教室、トイレ等のペンキ塗や壊れた個所の修理を行っています。中には故意に壊されたところもあります。悲しいことです。
 陶器とプラスチックの器、落とせば前者は割れ、後者のモノは割れて壊れはしません。壊れにくいものはぞんざいに扱っても大丈夫、しかし壊れやすいものは当然大切に扱います。「モノ」を大切に扱う人、その人は他人をも大切にでき、自身を大切にできる人です。「モノにあたる」むしゃくしゃした感情をモノにぶつける行為です。モノは使えば使うほど、消耗し、壊れやすくなりますが、心は使えば使うほどその心は増えていきます。いらいらした気持ちを言葉にすれば、ますますイライラし、優しい気持ちで人に接すれば心はますます穏やかになります。
 「春風心 秋霜心」

13:42