(C) Copyright Meiho Junior High School All rights reserved.
 

日誌

2018年度日誌 >> 記事詳細

2019/03/08

卒業生の未来に幸あれ!~第42回卒業証書授与式

| by 校長
 今日の日を祝うかのように朝から青空が広がるいい天気となり、午前10時より明峰中学校第42回卒業証書授与式が行われました。贈花式で2年生正副委員長から渡されたコサージュの花をつけた3年生が、吹奏楽部の演奏で保護者・在校生・職員の拍手に迎えられて、1組から順に入場しました。厳かな雰囲気の中、式のメインである卒業証書授与が行われ、一人ひとりが壇上で担任の先生から名前を呼ばれ、しっかりと気持ちのこもった返事をした後、学校長から授与されました。
  
 
 
 学校長式辞、PTA会長祝辞、教育委員会祝辞・来賓紹介の後、在校生代表の2年生副会長が送辞で、部活動や三大行事での思い出や先輩から学んだこと、タスキを引き継ぐ決意をしっかりと述べました。続いて、3年生生徒会長が、入学してからの思い出や行事で学んだこと、揺れ動いた様々な気持ちを乗り越えてきたこと、家族や先生、地域の方への感謝の気持ちと新たな道への決意を、涙を流しながら仲間からの励ましの声に応えて、涙をこらえて立派に述べる姿に感動しました。卒業記念品贈呈では、パイプイス43脚を贈っていただきました。保護者代表の方から謝辞があり、3年生の職員に花束が贈られました。
 
 
 卒業式の歌では、卒業生が「大地讃頌」を3年間の想いを気持ちに込めて見事に歌いきり、多くの生徒が泣きながら歌う感動的な合唱に大きな拍手が送られました。在校生とともに全員で「蛍の光」と校歌を精一杯の声で斉唱して締めくくり、1組から全員で保護者の方や担任の先生に「ありがとうございました」と挨拶し、吹奏楽部の演奏と拍手に送られて退場していきました。
 

 式の後、担任の先生から卒業証書を受け取り、最後のお別れをして、玄関から吹奏楽部の演奏と保護者の方と後輩に見送られて旅立っていきました。今日の日は新たな旅立ちの日です。一人ひとりが156通りの自分の道を進んでいくことになります。健康に気をつけて、明峰中学校で学んだことを忘れず、自分の夢や目標に向かって精一杯頑張ってほしいと思います。それぞれの道での健闘と未来に幸多かれ!と、心から祈っています。頑張れ!3年生!!
    
 

16:35