道徳の時間に「自己表現」、「言葉の環境」を勉強しました。
「自己表現」においては3つの自己表現(…①攻撃的な表現②非主張的な表現③アサーティブな表現)があることを学びました。アサーティブな表現とは「相手も尊重したうえで、誠実に率直に対等に自分の要望や意見を相手に伝えるコミュニケーション」です。
アサーティブな表現をどう取り入れ、どういう言い回しで相手と解りあえるかを考えました。色々なパターンの場面での言葉の使い方をロールプレイしながら班で取り組み、様々な言い回しがあること、自分の言葉の使い方を考えるいいきっかけとなりました。
「自己表現」を学んだあとは「言葉の環境」です。
『うざい』『キモイ』『死ね』『殺すぞ』などの言葉を日常的に使っていないかという授業でした。残念ながらクラスにもこのような言葉が日常的に使われていたのは、みんなの知るところです。でも、この授業のあと、みんなは変わりましたね。言葉を使う時に考えるようになったなぁと先生も感じました。
アサーティブな表現、そして言葉の選び方。これからの君たちの人間関係、コミュニケーションに取り入れてください。吐き出した汚い言葉は、いつか自分に返ってきます。『うざい』『キモイ』、これらの言葉を使っていると、それらが癖になって、本当に周りの人からそう思われてしまうような人になってしまいます。言葉は鏡。前向きな言葉を口癖にしていきましょう!
みんなが言われて嬉しい言葉。~道徳の授業より~
・がんばろう ・しゃーない ・すごいな ・一緒に頑張ろう
・大丈夫 ・よかったな ・さすがやな ・ドンマイ
・また次がある・がんばったね ・エクセレント!
・諦めるな ・よくやったね ・楽しもう