今日は1校時、3年生の道徳の授業を参観しました。主題は「自制する心」内容項目は「節度・節制」で、教材は脚本家の向田邦子さんの「独りを慎む」という読み物です。向田さんが独り暮らしをして自由になった中で行儀悪く自堕落になってしまった経験から、「独りを慎む」(誰が見ていなくても、独りでいても、慎むべきものは慎まなくてはいけない)という、自分に向かって意見としていることばを紹介された話でした。教材を読み、「人が見ていないとしてしまいそうなこと」や「もし自分の生活が1か月自由になったら、学校へ行けるだろうか」など考え、プリントに記入しながら隣同士で交流しながら、「筆者が大切にしようと考えていることはどのようなことか」考えていきました。