昨日の学校保健委員会で、全校生を対象に7月に実施した「生活習慣についてのアンケート」の結果を報告しましたので、お知らせします。
昨年度の結果と概ね変わらないですが、「学校が楽しい」49%「まあまあ楽しい」38%となっています。一方「あまり楽しくない」「楽しくない」と感じている生徒も13%います。気になることとして、「12時以降寝ている」が30%(3年生は40%、1時以降10~20%)、「午前中体の具合が時々しんどい」38%「しんどいことが多い」11%と約半数の生徒が訴えており、「昼間よく眠くなる」28%「時々眠くなる」60%と90%近くになっていて、睡眠不足が翌日の授業の取り組みに影響していることが考えられます。また、携帯・スマホを2時間以上が21%、1時間以上は44%、ゲームを2時間以上が15%、1時間以上は25%、しなかった52%という結果となっていますが、いかがでしょうか。心身ともに健康を維持し、活力ある生活を送るためには、やはり規則正しい生活や睡眠が必要です。「自分のことを「いいな」とか「好きだな」と感じることがある」生徒は40%と昨年(33%)より上昇していますが、低いです。思春期特有の傾向はあると思いますが、自尊感情や自己肯定感はチャレンジしようというやる気やエネルギーの源となります。結果がどうであれ、子どもたちが努力したことや頑張ったことは褒めて、認めていく姿勢を大切にしていきたいと思います。アンケート結果を掲載しますので、お子さんと生活を振り返る参考にしていただければと思います。
R1生活習慣アンケート集計(1).pdfR1生活習慣アンケート集計(2).pdfR1生活習慣アンケート集計(3).pdfR1生活習慣アンケート集計(4).pdfR1生活習慣アンケート集計(5).pdf