本日5校時、数学科の先生の公開研究授業が３年生のクラスでありました。単元は「円」で、本時は「2点を見込む角が等しい点がどのような図形の上にあるか予想し、実験を通して確認できる」ことを目標にしています。見る角度を変えられるカメラの模型を使って、黒板の両端（2点）がぴったり入る角度を班ごとに決めて、教室の色々な場所からその角度で黒板が見える場所を15個以上見つけ、プリントの教室図に記入していく作業を行いました。参観された先生チームも参加しました。各班のプリントを前に掲示し、その場所のポイントをつないで円周のようになることが分かってきました。（その角度が実は黒板を弦とする円周角になることなどは次時の内容です）生徒たちは興味を持って楽しそうに協力しながら取り組んでいました。