今日の給食

今日の給食

令和6年3月12日(火)の給食

ポークしゅうまい

にんじんサラダ

マーボー豆腐

白飯

牛乳

 

中華料理は四川、上海、北京、広東という種類がありますが、マーボー豆腐は四川料理の代表的な料理です。中国の豆腐料理の中でも世界の人々に一番よく知られている豆腐料理だそうです。

マーボー豆腐をはじめて作った店は、中国成都(せいと)にある陳(ちん)麻婆豆腐店です。今でもこの店は中国の人々に大人気で、わざわざこの店にマーボー豆腐を食べに行くこともあるそうです。

 

令和6年3月11日(月)の給食

さわらの塩焼き

ひきないり

ざくざく汁

エコ昆布

白飯

牛乳

 

平成23年3月11日に起きた東日本大震災から13年が過ぎました。当時、被災地ではボランティアの方々からの炊き出しに、たくさんの人が励まされました。私たちが毎日の食事をとる事は、決して当たり前のことではありません。日々の食事をとることに感謝の気持ちを忘れないでください。

今日は、東日本大震災を忘れず、水や食べ物の大切さを考えてもらうために、東北震災から学ぶ献立にしています。生きるための食だけではなく、普段の生活から知識を蓄え、生きのびるための食の力もつけましょう。

令和6年3月8日(金)の給食

ぶりの照り焼き

五色和え

沢煮椀

あずきごはん

牛乳

 

今日はお祝い献立です。3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。1、2年生のみなさんは進級おめでとうございます。

古くから日本では赤い食べ物には魔除けの力があり、災いを避ける力があるとされてきました。このことから小豆を使った料理がお祝いの席などで振る舞われるようになりました。給食センターではこれからも、皆さんが元気に将来の夢に向かって進んでいけるようにと願いをこめて給食を作り続けます。

令和6年3月7日(木)の給食

赤えいのから揚げ

三色サラダ

コーンスープ

白飯

牛乳

 

兵庫県の取組を通じて県内の水産漁連から、兵庫県産の赤えいが提供されました。

赤えいとは、瀬戸内海に生息する美味しい魚の代表格として古くから親しまれてきた、魚の仲間です。しかし、近年えいを食べる頻度が少なくなり、赤えいの個体数が増えたため二枚貝がどんどん食べられ、アサリの漁獲量が減少するといった影響が出始めています。赤えいは、見た目とは裏腹に良質なタンパク質を豊富に含む白身魚で、肉質が鶏肉に似ていることから、から揚げに最適な魚です。

令和6年3月6日(水)の給食

ハンバーグ

ポテトサラダ

ワンタンスープ

白飯

牛乳

 

ポテトサラダに使うじゃがいもの量は、中学校給食の4000食で約155kg使用しています。小さなじゃがいもが納品されると、その分じゃがいもの個数が増えてしまい、作業にも負担がかかるので、野菜は大きさを指定し納品してもらっています。他にも、じゃがいもに芽がはえてしまったものは、学校給食としては扱えないので、そのようなものが納品されると交換となり、業者さんに再度運んでもらいます。

食材一つでもしっかりと検品し、安全で安心な給食づくりに努めています。

令和6年3月5日(火)の給食

鯖のごまだれ焼き

菜の花の和え物

じゃがいものみそ汁

もち麦ごはん

牛乳

 

菜の花は、菜花(なばな)や花菜(はなな)とも呼ばれているアブラナ科の野菜です。春に旬を迎え、春を告げる野菜です。春は動物たちが冬眠から目を覚ますように、草木も目を覚まして元気に活動を始める季節です。菜の花のように苦みがあり春ならではのものを食べて体をしっかり目覚めさせましょう。

菜の花にはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、その中でもビタミンCの含有量は野菜の中ではトップクラスです。

令和6年3月4日(月)の給食

ポークカレー

フレンチサラダ

チーズ(キッス)

白飯

牛乳

 

 

チーズは昔、アラビアの商人が羊の胃袋でできた水筒に乳を入れて持ち歩いていたところ、偶然にできた食べ物です。これは羊の胃袋から浸みだしたレンネットという酵素の働きでつくられたものです。このように今、私たちが食べている食品の中には偶然できたものもいくつかあります。色々な食材や食品などの由来を調べてみると面白いかもしれません。

 

令和6年3月1日(金)の給食

ちらし寿司

 酢飯

 ちらし寿司の具

野菜のおかか和え

春のおすまし

ひなあられ

牛乳

 

 

3月3日は、ひな祭りです。「桃の節句」とも「上巳(じょうし)の節句」とも呼ばれます。雛人形を飾る風習は、室町時代頃に始まり、一般に広まったのは明治時代以降といわれています。

桃の節句に作られる行事食には、はまぐりのお吸い物やひしもち、ちらし寿司などがあります。今日は、ちらし寿司の具を酢飯にかけた、ちらし寿司とひなあられをつけています。行事食のいわれは、給食の献立表で確認することができます。

令和6年2月29日(木)の給食

高野豆腐の含め煮

貝柱と白菜のしょうが煮

豚汁

白飯

牛乳

 

 

高野豆腐は豆腐を凍らせてつくります。高野山のお坊さんがつくりだした食べ物なのでこの名前がついたとも言われています。高野豆腐は、豆腐よりも長く保存ができ、運びやすく、保存食として便利な食べ物です。

豆腐は大豆イソフラボンやタンパク質などの栄養素が豊富な食品ですが、その豆腐を凍らせた高野豆腐にはこれらの栄養素が濃縮されているので豆腐より栄養価が高く大豆のうま味も詰まっています。

令和6年2月28日(水)の給食

コーンソテー

カレーうどん

白飯

みかん

牛乳

 

 

カレーはインドから伝わってきたものですが、「カレーうどん」は日本独自に進化してきた食べ物 です。カレーうどんの発祥は1904年頃、東京・早稲田にある蕎麦店「三朝庵 (さんちょうあん)」というお店が開発したメニューだと言います。

当時、カレーライスが人気となりカレーライス店に偏りがちな客足を取り戻そうと、蕎麦店が考えたメニューがカレーそばだったそうですが、広く伝わっていく間にうどんの方がオーソドックスになってきたようです。