今日の給食

2024年3月の記事一覧

令和6年3月22日(金)の給食

鯖のしょうが煮

きゃべつの磯香和え

そうめん汁

エコ昆布

白飯

牛乳

 

今日は、今年度の給食最終日です。私たちの体は、私たちが食べたものでつくられています。「食べること」について考えることは、自分の生活と向き合い、自分の命を大切にすることにつながります。心も体も健康に生きていく力を毎日の給食を通して身につけていきましょう。

令和6年3月21日(木)の給食

チキンカツ

ツナごぼうサラダ

ポテトスープ

白飯

牛乳

 

ごぼうを食べる習慣がある国は少なく、日本では木の根っこのようなものを食べていると驚かれることもあるそうです。中国では薬として扱われたり、韓国ではごぼう茶というお茶がありますが、ごぼうを食用とする習慣がある国は少ないです。

このように世界各地ではほとんど食用とはされていない野菜ですが、和食が世界で注目される中でごぼうを食べる習慣が少しずつ世界で知られるようになりました。

令和6年3月19日(火)の給食

鶏肉の西京焼き

じゃがいものきんぴら

すまし汁

たくあんごはん

牛乳

 

きんぴらとは、細切りにした食材を甘辛く炒めた料理です。きんぴらという料理が生まれたのは江戸時代の事だといわれています。このきんぴらという不思議な名前はある人の名前からついたそうです。その人は、クマと相撲をとったことで有名な、「まさかりかついで金太郎」の金太郎の息子だといわれています。今日は、じゃがいもを使用したきんぴらです。

令和6年3月18日(月)の給食

かつおのカレーソース

野菜とささみのポン酢あえ

はるさめスープ

白飯

牛乳

 

春雨(はるさめ)は、じゃがいものでんぷんや緑豆という豆のでんぷんから作られています。給食では、緑豆のでんぷんで作った春雨を使っています。

春雨は、つるっとした食感が魅力です。透明で細長い形が、しとしと降る春の細い雨を思わせることから、漢字で春の雨と書いて「春雨」と呼ばれています。乾燥した春雨を水や湯で戻してから、汁物や炒め物、サラダなど様々な料理に使用できます。

令和6年3月15日(金)の給食

こんぶの炒め煮

いかのしょうが和え

いそか汁

白飯

牛乳

 

 

 

イカの体長は2cmの小さなものから10mを超す巨大なものまで生息しています。また、種類も多く、世界に約500種類もいます。季節によってとれるものが違い、冬から春にかけてはヤリイカ、夏にはスルメイカが美味しいです。

イカは、色々な種類のアミノ酸が豊富に含まれている高たんぱく質食材で、成長期の皆さんや筋肉をつけたい運動部の人にとっては心強い食べ物です。なかでも、タウリンと呼ばれるアミノ酸は、筋肉の疲労回復や運動機能の向上に効果があるといわれています。

令和6年3月13日(水)の給食

鶏肉のからあげ

もやしのピリ辛和え

きゃべつのみそ汁

白飯

牛乳

 

きゃべつは世界で最も古い野菜の一つといわれています。きゃべつが育つ適温は、15~20℃で、暑さを嫌う野菜です。しかし、1年中お店で見かけます。これは、南から北へ、平地から高原へと、日本の国土を生かして、産地リレーが行われているからです。

春きゃべつ、夏秋きゃべつ、冬きゃべつとそれぞれ歯ごたえや味に特徴があります。葉の巻きがやわらかく、独特の香りや歯ごたえが楽しめるのは春きゃべつです。

令和6年3月12日(火)の給食

ポークしゅうまい

にんじんサラダ

マーボー豆腐

白飯

牛乳

 

中華料理は四川、上海、北京、広東という種類がありますが、マーボー豆腐は四川料理の代表的な料理です。中国の豆腐料理の中でも世界の人々に一番よく知られている豆腐料理だそうです。

マーボー豆腐をはじめて作った店は、中国成都(せいと)にある陳(ちん)麻婆豆腐店です。今でもこの店は中国の人々に大人気で、わざわざこの店にマーボー豆腐を食べに行くこともあるそうです。

 

令和6年3月11日(月)の給食

さわらの塩焼き

ひきないり

ざくざく汁

エコ昆布

白飯

牛乳

 

平成23年3月11日に起きた東日本大震災から13年が過ぎました。当時、被災地ではボランティアの方々からの炊き出しに、たくさんの人が励まされました。私たちが毎日の食事をとる事は、決して当たり前のことではありません。日々の食事をとることに感謝の気持ちを忘れないでください。

今日は、東日本大震災を忘れず、水や食べ物の大切さを考えてもらうために、東北震災から学ぶ献立にしています。生きるための食だけではなく、普段の生活から知識を蓄え、生きのびるための食の力もつけましょう。

令和6年3月8日(金)の給食

ぶりの照り焼き

五色和え

沢煮椀

あずきごはん

牛乳

 

今日はお祝い献立です。3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。1、2年生のみなさんは進級おめでとうございます。

古くから日本では赤い食べ物には魔除けの力があり、災いを避ける力があるとされてきました。このことから小豆を使った料理がお祝いの席などで振る舞われるようになりました。給食センターではこれからも、皆さんが元気に将来の夢に向かって進んでいけるようにと願いをこめて給食を作り続けます。

令和6年3月7日(木)の給食

赤えいのから揚げ

三色サラダ

コーンスープ

白飯

牛乳

 

兵庫県の取組を通じて県内の水産漁連から、兵庫県産の赤えいが提供されました。

赤えいとは、瀬戸内海に生息する美味しい魚の代表格として古くから親しまれてきた、魚の仲間です。しかし、近年えいを食べる頻度が少なくなり、赤えいの個体数が増えたため二枚貝がどんどん食べられ、アサリの漁獲量が減少するといった影響が出始めています。赤えいは、見た目とは裏腹に良質なタンパク質を豊富に含む白身魚で、肉質が鶏肉に似ていることから、から揚げに最適な魚です。