今日は1学期最後の保健指導がありました。コロナ禍の生活も1年以上過ぎ、少しおろそかになってきているのではないかな、と手洗い指導をしてもらいました。
5歳児は手洗いチェッカ-を使っての手洗い指導です。ライトを当ててみると・・・
「あ、白いところがある!」 汚れが白く浮き上がるように見えました。たくさんの汚れが手についていることがわかりました。
その後、いつものように手を洗います。
手洗いの様子を見ていると、泡を全体に付けてすぐに流してしまう子どももいて、あれ?と思いましたが、ここでは声を掛けずにいました。
手洗いの後にもう一度手をライトに当てると、指と指の間や親指、手の甲など、まだ白く浮き上がる部分がありました。子ども達は、「まだ白いわ」「ちゃんと洗ったのに何でかな?」と言っていました。
その後、養護教諭から手洗いのポイントを教えてもらいました。6つのポーズを丁寧にしようね、とみんなで6つのポーズを確認してからもう一度手洗いへ。
指導の後の手洗いでは、指の間や爪など意識して手を洗う姿が見られました。
4歳児は、先生の手についている汚れを見せてもらいました。
「わ-、汚れてる」「汚いなあ」と、自分たちの手にも同じように汚れがついていることが分かったようでした。
その後は、先生の洗い方を真似て、一緒に手を洗う練習をしました。
これからも丁寧な手洗いで、感染予防に努めたいと思います。