今日は10時半ごろに大雨警報が発令され、保育の途中で降園することとなるほど、よく雨が降りました。でも、子ども達は警報発令までの間、たっぷりと好きな遊びをしていたので、短い保育時間でしたが充実した一日になりました。
水を使って遊びたい子どもが多かったので、洗濯板と石鹸、タライを用意しておくと、お洗濯ごっこが始まりました。
「お母さんは洗濯機で洗濯しているよ」「おばあちゃんや、ひいおばあちゃんなら、よく使っていたかもね」といった会話があり、洗濯板が珍しいようでした。
初めて使う洗濯板だったのでしょうが、上手に使って、泡をいっぱいにしながら、お洗濯を楽しんでいました。
上手に洗っていますね!
保育室では、ダンスショーが始まっていました。ダンスショーは、今日が初めてです。ステージに上りたいけれども、気恥ずかしいのか、ちょっと離れた場所で踊っていた子どもがいました。すると、ステージの空いたスペースに「ここで踊る?おいで」と、別の子どもが誘いました。はにかんだ笑顔を見せてステージに上ると、元気に踊り始めた様子から、ステージに上れたことや、友達が誘ってくれたことの嬉しさが伝わってきました。
子ども達は、同じ場所で遊ぶことを楽しみながら、少しずつ友達への親しみの気持ちをもつようになってきています。
明日も楽しみですね。