今日は、養護教諭からの食育指導がありました。
みんなの体を作っている食べ物についてのお話です。わかりやすい絵とお話で子ども達も興味を持って聞けたようです。
「朝、出発ぎりぎりに起きるA君は、時間がないので朝ご飯を食べずに家を出ていきました。これでいいかな?」と養護教諭が言いました。「だめ!朝ご飯は食べなあかん!」と子ども達の声が聞こえました。「では、どんなご飯を食べたらいいかな?」と、食べ物には黄、赤、緑の三種類の食べ物があってバランスよく食べないといけないことを教えていただきました。
教師 「ごはん、パン、ジャガイモなどは、黄のグループの食べ物です」
子ども「えっ!?白いのに黄色のグループなんやな!」
教師「三つの色の食べ物をバランスよく食べて、元気な体を作ってください!今日のお昼ご飯晩御飯の時に、おうちの人と三食の食べ物があるか、考えてみてね!」
・赤色は体をつくるもとになる
肉、ハム、魚、牛乳、納豆、チーズ、卵など
・黄色は体を動かすエネルギーになる
ごはん、パン、サツマイモ、じゃがいも、スパゲティ、油、バター、砂糖など
・緑色は体の調子を整える
小松菜、ブロッコリー、白菜、大根、トマト、イチゴ、ピーマン、人参など
子どものうちから食べ物について興味を持つことはとても大切なことです。大切なことを教えてもらったね。ご家庭でも話題にしてみてくださいね。